©️ame.320
貯金記録表の作り方
貯金をする時に、「今どのくらいたまっているのか」と気になることはありませんか?わが家は貯金を「見える化」したことによって、貯金へのモチベーションが上がり安心感にもつながりました。
貯金の「見える化」をするために、まずは「貯金の目的」をそれぞれ明確にしました。そして、貯金の目的を表にするため、線の入ったルーズリーフを購入しました。
©️ame.320
書きたい項目は次の通りです。
「貯金の目的」「いつまでに貯めるか」「合計どのくらい貯めるか」「月にいくら貯めていくか」「どの銀行に貯めるか」を書きます。
©️ame.320
「月にいくら貯めていくか」を書くために1か月分ごとの枠を作ります。
枠内には「月」「入金した金額」「出金した金額」「貯金した合計金額」を書いておきます。
©️ame.320
©️ame.320
実際に入金したら、月の数字に色をぬるなどしてさらにモチベーションをアップさせています。
わが家の貯金の具体的な活用方法
小学校に入る時10万円ほど必要になり、貯金を切り崩した苦い経験から、子どもたちのそれぞれの「入学準備資金」を貯めることにしました。現在は小学校と中学校の入学準備金を貯めています。さらに、年がまたいでも貯金額がわかりやすいよう、1ページに2023年、2024年の2年分を書いています。
4年、6年と長期にわたり計画的に貯金する場合は、1ページごとに目的別に貯金額を記録してもいいですね。また、毎月の家計簿ではどのくらい貯まったかわかないので、合わせてこの貯金記録表が必要です。
記録を長く続けるポイント
せっかく貯金記録表を作ったので、長く続けて貯金の目標を達成させたいですよね。
わたしは飽きやすいタイプなので、モチベーションを保つために工夫したことがあります。
まず、入金箇所に色をつけたことで、ノートを開きたくなるようなワクワクする環境を作りました。次に、達成しやすい金額を設定したことで必ず達成するようにしています。
達成しやすい金額の他に、「車の買い替え」のような大きな目標も設定していますが、全て大きな目標に設定してしまうと目先のことがなかなか見えてこないですよね。目標金額が100万円や300万円ですと終わりが遠く、過去のわたしはそれで挫折してきました。
まずは自分の達成しやすい金額から目標設定し、達成するよろこびを忘れないようにすることでモチベーションを維持しています。「なかなか貯金ができないな」と感じている方がいらしたら、ぜひ「貯金記録表」を作って記録をしてみてくださいね。