1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 家計簿は家族で共有!ホワイトボードを使った家計管理のメリット

家計簿は家族で共有!ホワイトボードを使った家計管理のメリット

私は数年前からアプリを使い家計管理に努めてきましたが、赤字家計が続くばかりでした。そんなときに始めたのがホワイトボードを使った家計管理です。この方法を始めてから家計管理への意識が変わり、夫婦そろって節約につながる行動を取れるようになりました。ここでは赤字家計脱却のための工夫をInstagramで発信している、ちょここ(@chococo1528)がホワイトボードを使った家計管理のメリットをご紹介します。

©chococo1528

家計管理にホワイトボードを活用しようと思った理由

©chococo1528

家計簿自体は長年付けていたものの、家計改善につながっていなかったわが家。第二子が生まれると出費もますます増え、ついには口座の残高不足で家賃の引き落としがされないことがありました。

さすがに本格的に家計見直しをしなければいけないと思い、まず始めたのが家の資産状況を紙に書き出すこと。貯金や月の家計簿をA4のコピー用紙に大きく書き、冷蔵庫(わが家では一番目立つところ)に貼っておくことにしました。

それからの私は、支出の度にこの冷蔵庫に貼った家計簿の金額を書き換えていました。すると、今まで家計を考える余裕がなかった夫も簡単に家計状況の把握ができ、私も買い物の仕方が変わりました。

冷蔵庫に家計簿を貼った途端、急に夫婦の行動が変わったのです。視覚効果の大きさを体感した私は、家計簿の数字を簡単に書き替えられるホワイトボードを導入することにしました。

ホワイトボード家計簿のメリット

私が実際に感じているホワイトボード家計簿のメリットをご紹介します。

無意識のうちに家計について考える

©chococo1528

まず、ホワイトボードを導入してから家計について考える機会が圧倒的に増えました。今まではアプリを開いたときしか家計簿を見ていませんでしたし、そもそも支出項目の入力だけで満足していました。

しかし、冷蔵庫にホワイトボード家計簿をかけておくと、ふとしたときに家計について考えるようになりました。

冷蔵庫から飲み物をとるとき、キッチンで洗い物をしているとき、電子レンジを待つ間など、気づいたら「他と比べて支出の多いこの項目をどうやったら減らしていけるか」と考えています。ホワイトボード家計簿によって、無意識に家計について考える環境づくりに成功しました。

夫婦で家計簿を共有しやすい

©chococo1528

ホワイトボード家計簿だと夫婦で簡単に家計簿を共有できるものメリットです。先述のとおり、わが家は家計簿アプリを使って夫婦で家計を共有していましたが、夫は気が向いたときしかアプリを開いていませんでした。

しかし、ホワイトボードだと家計簿が自然と目に入ります。するとホワイトボードを見ながら夫婦でお金の話をする機会が増え、今まで難しかった夫婦での家計簿共有が簡単にできることを実感しました。

月の残高が覚えられる

私は家計簿アプリに入力したらすぐにホワイトボードも書き換えているのですが、自分の手で書くことでその月の残高が覚えられるようになりました。

家計管理で大切なことは月の残高内で支出を抑えることだと思うので、ホワイトボードで残高を更新していく作業はとても節約意識につながっています。

ホワイトボードを使った家計管理のデメリット

わが家には合っているホワイトボード家計簿ですが、使ってみてデメリットを感じることもあります。

来客時に外す必要がある

©chococo1528

以前、急な来客が決まり家の片付けに追われてホワイトボード家計簿の存在を忘れていたことがありました。ホワイトボード家計簿がある冷蔵庫はリビングから丸見えなので、家族以外に見られるのは大変。

そのときは幸い客の入室直前で気が付き事なきを得ましたが、家計状況を知人に知られるのは避けたいところです。

来客時の外す手間を少なくするために、わが家は貼るタイプのホワイトボードからひもでかけるタイプのホワイトボードに変更しました。サッと外せるので今では急な来客があっても大丈夫です。

触れると文字が消える

©chococo1528

ホワイトボードは金額の書き換えやすいのがメリットですが、逆にそれがデメリットになることも。わが家は1歳と2歳の子どもがおり、冷蔵庫の前で子どもを抱っこするとホワイトボードに触りたがります。子どもの手が伸びてホワイトボードの字が消えるということもしばしば。

その度にアプリを開いて金額を確認し、書き直しています。この対策として、少し高い位置にホワイトボードをかけるようにしています。

ホワイトボードを使うと家族で家計管理ができる

©chococo1528

ホワイトボードの活用術はさまざまありますが、家計簿に使うのも大いにメリットがあると私は思います。

  • 無意識に家計について考えられること
  • 夫婦で簡単に家計を共有できること
  • 月の残高を覚えられること

わが家は普段使うアプリにホワイトボードをプラスして家計をオープンにすることで、夫婦ともに行動を変えることができました。

家計簿とホワイトボードは相性が合うと思います。家計簿は付けているけどイマイチ行動につながらない、という方はぜひ参考にしてみてください。一緒に家計管理を頑張りましょう。

【無印良品】の冷凍食品が楽うますぎる、人気インスタグラマーおすすめ品を紹介

関連記事:

【無印良品】の冷凍食品が楽うますぎる、人気インスタグラマーおすすめ品を紹介

時短調理で便利な冷凍食品。無印良品でも、おいしくて便利な冷凍食品が買え…

【コストコ】サクサク感◎、シナモン不使用のアップルパイがおいしい

関連記事:

【コストコ】サクサク感◎、シナモン不使用のアップルパイがおいしい

大容量・低価格な商品を多く販売しているコストコ。中でもアメーバ公式ブロ…

【無印良品】子どものおやつに◎凍らせてもおいしい果汁100%ゼリー

関連記事:

【無印良品】子どものおやつに◎凍らせてもおいしい果汁100%ゼリー

無印良品の夏の定番おやつ、冷やしておいしい果汁100%ゼリーをご存じですか…

ちょここ(@chococo1528)さんのインスタグラム

おすすめ記事

「節約」「家計簿」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事