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インスタグラムで節約について気になる方にアンケートした結果
わたしのインスタグラムをフォローしてくださっている、節約について気になる方々に2つアンケートをしてみました。
アンケート内容は
・先取り貯金をしているか
・先取り貯金をしている人は月にどのくらいしているのか
というもの。
気になるアンケート結果もご紹介させていただきます。
先取り貯金をしているのは51%
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そもそも先取り貯金をしている人はどのくらいの割合なのでしょうか。本アンケートは、123人の回答を元にしています。
結果、先取り貯金をしている人が51%、一方で先取り貯金をしていない人が約48%でした。ちなみに、先取り貯金をしていない人の中で本当は先取り貯金をしたいという人も、25人ほどいらっしゃいました。
節約系アカウントをフォローしている(=節約に関心を持っている)方でも、先取り貯金ができていない人がいるという意外な結果です。
先取り貯金の金額はどのくらい?
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気になる毎月の先取り貯金の金額については、93人からの回答をいただきました。3万円未満が55%、3~5万円の間が18%、5〜10万円が18%、10万円以上が9%という結果でした。
金額が上がるにつれてできている人の数は減っていきますが、それでも10万円以上も先取り貯金をしている人がいらっしゃるのでびっくりしました。
わたしは今年の上半期までは3万円以下の先取り貯金で、後半は78,000円に増やして奮闘中です。
わたしが6年間も先取り貯金がなかなかできなかった理由
わが家は先取り貯金がとても苦手でした。その理由はそもそもの収入が少なかったからです。
とくに育休中は夫の一馬力の手取り14万円の収入が頼りでした。
その14万円では生活するだけで精一杯でとても貯金まで手が回りませんでした。先取り貯金をするには、ある程度の収入が必要だと思い知らされました。
先取り貯金をするにはどうする?
ではどうすれば先取り貯金ができるのでしょうか。確実に先取り貯金をするために実際にわたしがやったことをご紹介します。
1. 具体的な貯金目的と金額を書き出す
2. 1か月間でどのくらい生活でお金を使うか計算する
3. 収入から2を引いてどのくらいお金が残るか知る
少し難しそうに見えるかもしれませんが、方法はシンプルです。手順を1つずつ説明していきます。
1.具体的な貯金目的と金額を書き出す
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ぼんやりとお金が欲しいから貯金したいと思って家計簿をつけていましたが、なかなか貯まりにくかった経験があります。具体的な貯金の目的と金額を書き出して知っておくと、先取り貯金をしないとお金が足りないなどを知ることができます。
わが家では子どもたちの入学準備資金、来年の特別費、学資保険用のお金、生活を守るためのお金・生活防衛費を貯めています。具体的な貯金の目標があると「貯めないといけない!」とやる気になります。
2.1か月間でどのくらい生活でお金を使うか計算する
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家賃や月々支払っている固定費、食費や日用品などの生活費など月にかかるお金がいくらなのか計算してみましょう。その合計金額がひと月生きるために必要なお金なので、必ず確保しておきたいです。
わが家の場合はひと月に必要なお金は約25万円でした。
3.収入から2を引いてどのくらいお金が残るか知る
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今の自分の収入から、さきほどの手順2で計算した金額を引いてみましょう。
いくら残っていますか。その残りの金額で、1の具体的なお金は貯められそうでしょうか。
記事執筆時のわが家は収入が約33万円でした。その収入33万円からひと月に必要な生活費25万円を引くと残りは8万円残る計算になります。先取り貯金は8万円できる計算になり、その8万円を先取り貯金の目標金額にしたいです。
半強制的に先取り貯金をした方法
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先取り貯金をするにはかなり強い意志が必要だと、何度も失敗していき思い知らされました。月の予算を立てるもののお金が足りなくなっては、その先取り貯金をした分からちょっといただくことをして貯金ができないでいました。
わたしが半強制的に先取り貯金をした方法は、銀行のアプリにある自動積立です。銀行のアプリによって機能がない場合もありますが、わたしのよく行く銀行のアプリには自動積立のシステムがあります。まず毎月25日に8,000円ずつ自動積立をするように設定をしました。
自動積立などの機能がない時は、毎月決めた金額を貯める定期積立がありますよ。
勝手にお金が貯まる「先取り貯金」に挑戦してみて
まだ先取り貯金をはじめていない方や思うように先取り貯金ができていない方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
先取り貯金は、給料日後にすぐ生活費の貯金残高が減るので不安になる面もあると思いますが、慣れてしまえば勝手にお金が貯まる優秀な貯金方法です。
まずは少額からでもOK。一緒に先取り貯金をしていきましょう。