「わたしも仕事があるのに」子どもの看病でストレス爆発｜子どもの体調不良をどう乗り越えるか [ママリ]

「わたしも仕事があるのに」子どもの看病でストレス爆発｜子どもの体調不良をどう乗り越えるか

集団生活が始まると、子どもはどうしても体調を崩しやすくなりますよね。このお話は、さくらいえま(@sakuraiemma_manga)さんが子どもの体調不良時にどのように対応しているか、どのような助けを求めているか、フォロワーさんの例と共に紹介しています。さくらいえまさんの家庭では、夫婦ともに在宅仕事ではあるのですが…。『子どもの体調不良をどう乗り越えるか』第2話ごらんください。

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子どもが体調不良でも預けられる場所があればいいですが、病児保育は手続きも面倒なため、結局家族で助け合うしかないという家庭があるのが現状です。さらにその家庭の中でも、だれか一人に負担がのしかかってしまっては、耐えられないですよね。

さくらいえまさんも、仕事の融通が利くということで子どもたちの看病をしますが、一人ではやはり限界があります。お互いにできる範囲で気遣って支えあうことが、子どもの体調不良を乗り越えるこつともいえますね。

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家族でたすけ合うのも限界が、必要なのは頼れる環境

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子どもは体調を崩しやすいもの。加えて兄弟もいるとなると、親の負担も増えますよね。さくらいえまさんは、双子育児ということもあって、どちらかが体調を崩すともうひとりにもうつり、看病に追われていました。

夫婦ともに在宅で仕事をしていますが、主に子どもの面倒を見るのは、夫よりも融通が利くさくらいえまさん。しかし当然その間は自分の仕事ができず、ストレスがたまって夫に不満をぶつけることもありました。

自らの経験から、子どもの体調不良時には、家族の誰かに負担がかかってしまうのを防ぐため、フォローし合うことが大切だとさくらいえまさんは話します。また、どこにも頼れる場所がないという人のために、病児保育を利用しやすくしてほしいというのも切実な願いです。

子育てしながら働くのは大変なことですが、体調不良になるとさらに負担がかかります。親がより安心して働ける環境の整備が早急に必要なのだと、改めて感じさせる作品です。

さくらいえま（双子育児漫画）(©sakuraiemma_manga)さんのインスタグラムはこちら