Ⓒfufufufutago
Ⓒfufufufutago
Ⓒfufufufutago
Ⓒfufufufutago
Ⓒfufufufutago
Ⓒfufufufutago
Ⓒfufufufutago
Ⓒfufufufutago
Ⓒfufufufutago
Ⓒfufufufutago
保健指導で大切なことをグループで話し合うなかで、二人の意見は真っ向から対立します。正しい知識と技術を伝えるのが大切と主張するウメちゃん。一方、相手とのフィーリングやコミュニケーションを大切にするワクちゃん。
助産学校でのウメちゃんとワクちゃんの出会いは、最悪でした。まさに、犬猿の仲とは二人のことですね。
助産師としての喜びや葛藤・命の尊さを感じる作品
Ⓒfufufufutago
Ⓒfufufufutago
この漫画は、著者モクコさんが助産師の学校に通っていたときに出会ったウメ子先生とワクタさんの学生時代を描いた作品です。
頭脳明晰ですが、少しとっつきにくい印象のウメ子先生。一方、コミュニケーションは抜群ですがちょっと抜けているワクタさん。助産学校で出会った2人は、はじめ互いの良さを認められず犬猿の仲でした。しかも、なんと同じ男性に思いを寄せていた2人。助産師としても恋愛でもライバルだったのですが、失恋をきっかけに仲良くなり、遠慮なく付き合えるコンビとなったのでした。
ウメ子先生とワクタさんが助産学生だった30年前は、今よりも病院実習が厳しかったそう。ワクタさんは、厳しい指導に耐えきれず逃げ出しそうになりますが、ウメ子先生が元気づけ、支えたエピソードも。その結果、2人は無事実習を終えることができました。
『ウメちゃんワクちゃん助産師タマゴ時代』は、助産学生たちがお産に真剣に向き合う中で、新たな命の誕生と出会う喜びや命を預かる恐怖とも葛藤しながら成長する過程にハラハラドキドキ、そして感動できる作品です。