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なぜ?一歩も引かない担任
ルイくんが「やっていません」と話しているにも関わらず「嘘をついたらダメって言ってるでしょ!」と言う担任。ルイくんは涙を流しながら再度「やっていません」と主張します。その様子を息子とユウキくんは何も言えずに見ていることしかできませんでした。
先生に詰め寄られるだけでも怖いのに、犯人だと決めつけられたうえに嘘をついていると言われてしまったら悲しいですし悔しいですよね。なぜ担任は子どもたちの話を聞くことなく、決めつけているのでしょうか…。
泣くルイくんを見て2人は決断した
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ようやく担任から解放されたものの、ルイくんは泣き続けていました。息子とユウキくんはそんなルイくんを見て罪悪感を覚えたとともに、今度は自分たちがルイくんのように怒られると恐怖を感じます。そして、やっていないけれど2人でやったことにしようと話し合います。
担任が怒りに任せて話をしたことで、子どもたちが感じたのは恐怖でした。本当のことを話しているのに理解してくれない。あんな風に怒られるぐらいなら自分たちがやったことにしたほうが楽だ。子どもたちは直感的にそう感じたようですね。担任がしたかったのは子どもに忖度をさせることなのでしょうか…。
息子の話を聞き、抱いた疑問
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たぷりくさんは息子の話を聞き、ルイくんはかわいそうだったねと共感します。そして、そもそもなぜ1年生はそんなことを言ったのだろうかと考えます。そして担任はなぜ1年生の話を鵜呑みにして全てを信用したのか?という疑問が浮かびます。
本来であれば1年生の話と息子たちの話、双方をフラットに聞いてほしいところ。しかし、担任は1年生の話だけを信用し、息子たちの話は嘘だと決めつけていました。なぜそうなってしまったのでしょう。もし自分の子どもがもし一方的に決めつけられて犯人にされてしまったらと考えると、許せない気持ちになりますよね。
怖いからと嘘をつく必要はなかったと思いますが、子どもにとって大人に怒られるのはとても怖いことだと認識しておきたいですね。叱ることが必要な場面はもちろんありますが、過度に叱責することで嘘をつくことを助長させては本末転倒。トラブルが起きた時こそ、まずは子どもの話を聞くことが大事ですね。