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わざわざ隣に座ってきた不審な女性に違和感を覚える
ホニャララゆいさんの友人A子さんは、ショッピングモールで買い物中にあるトラブルに巻き込まれます。ベンチで座って休憩をしていると、声をかけてきた見知らぬ女性。
たくさん空いているベンチがあるなか、隣に座りたがる女性に、A子さんは違和感を覚えます。考えすぎかもしれないと思い、対応に困っているA子さんですが、その勘は当たってしまうのでした。
バックルにかけられた手。もし気が付かなかったら?
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異様にA子さん親子と距離を縮めようとする女性。A子さんは警戒心を強めます。いきなり子どもに触ろうとしたり、近づいたり…。A子さんは単なる子ども好きとは考えられないような行動を続けます。
限界を感じ、その場を離れようとしたとき事件は起きます。その女性はなんと、A子さんがしている抱っこひものバックルに手をかけたのです。とっさに身を返して守ったA子さん。何事もなくて本当によかったです。
もし、異変に気付くのが少しでも遅れていたら…バックルが外れて赤ちゃんが落ちてしまったかもしれません。想像をするだけでぞっとしますよね。あまりにも悪質ないたずらです。
育児グッズは母子の安全を守るもの
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A子さんの今回の事件を聞いてホニャララゆいさんは、どんな理由があろうとも母子の命をつなぐものへのイタズラは許されないと、強く警鐘を鳴らしています。育児グッズは子どもの安全をサポートしてくれる大事なものです。それに対する攻撃がある世の中では、親は安心してわが子と外に出ることはできません。
抱っこ紐安全協議会では、以下のような対策を提唱しています。
バックル等の固定箇所を第三者に容易に触れさせないために、抱っこひもの上から上着を着る、リュックを背負うなどが考えられます。
電車やバスなどの公共交通機関では、リュックを外して乗車することが考えられ、上着を着るほうがより現実的と考えられます。
また、手が塞がっていないときには、いつも乳幼児に手を添えておくと、もしもの時に対処が容易になります。 ※1
残念ながら、面白半分でこうしたイタズラをする事例も発生しています。子どもとの外出時は、赤ちゃんと自分の安全を最優先とし、違和感のある人物からはすぐに離れることや、人気の少ない場所にいかないことなど注意が必要ですね。