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衰弱した子猫を発見、動物病院へ
友人とランチをした帰り道。忍者ママさんは、衰弱した子猫を見つけます。目ヤニがひどく痩せていて、とてもひどい状態です。見かねた忍者ママさんと友人は子猫を動物病院へ連れていくことにします。
幸い、命に別状はない様子にホッとする忍者ママさん。忍者ママさんはこの助けた子猫をこのあとどうするのでしょうか。
里親探しに奮闘するも、子猫に情がわいてくる
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すでに先住猫がいる忍者ママさん。これ以上は飼えないと言われてしまい、里親を探すことにしますが、なかなか見つかりません。
子猫はすぐに元気になったようで本当によかったですね。愛情をもって接していると、動物は心を許して寄り添ってくれます。その姿にだんだん情が湧いてきた忍者ママさん。
里親探しをやめたわけではないものの、自分で飼いたいという気持ちもふくらみはじめていました。
飼えない…でも離れたくない…
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面倒をみて、子猫にすっかり懐かれた忍者ママさん。ようやく里親候補を見つけたという友人からの連絡を受けますが、複雑な心境です。
ずっと育てていきたいという気持ちがあるためか、せっかくの里親候補を拒絶するような言葉が口をついて出てしまいます。しかし、家庭としてさらに猫を飼えない事情がある以上、里親さんに譲渡する道がよいことは自覚していたようです。
子猫が一生安心して過ごせる場所について冷静に考えた忍者ママさんは、里親さんに引き渡すことを決意。その後、子猫は幸せに生活しているといいます。命の尊さとともに、ペットを飼う責任について今一度考えさせられる作品です。