©︎roku_2017
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こんなに彼の心が離れていたなんて気付かなかった
結城さんから別れ話をされ、ろくさんの頭の中ではさまざまな考えが頭を巡っていました。何か一つの大きな原因があるわけではなく、小さなことの積み重ねが2人の関係を変化させてしまったのでしょうね。そうしているうちに結城さんの心はろくさんから離れていってしまったようです。
突然の別れ話にまだ心の整理ができていない様子のろくさん。しかし、逃げ続けるわけにもいかず勇気を出して結城さんのいる部屋へと戻ることに。しっかりと話をすることはできるのでしょうか。
謝ることしかできなかった
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話し合いの続きをすることになった2人。ろくさんは「2人で話し合って決めたかった」と伝えますが、結城さんは「本当の気持ち言わないでしょ」と言い、すでに心は決まっていて揺るがない様子。ろくさんはそれでもどうにかやり直したいという希望を込めて「上手に愛せなくてごめんね」と涙ながらに謝まったのでした。
別れを勝手に決めてしまうというのは悲しいですが、強い意志を持って伝えるためには必要なこと。相手の気持ちを聞いてしまうと情が出てきたり、いいことばかりを思い出してしまい、まだやり直せるのでは…という希望を持ってしまうものです。
納得がいかないまま関係を続けるよりも、よほどお互いの幸せを考えた決断のように思えます。
「ありがとう」で終わった2人の関係
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結城さんの決断を尊重し、泣きながらも別れを受け入れたろくさん。同棲をやめて実家へと帰ると家族の存在がとても大きな支えになったようですね。別れを経験すると自分の価値や存在意義を見失いそうになりますが、そんな時にこそ、家族や友人の存在がありがたく思えますよね。
別れという悲しい結末になってしまった2人の恋。しかし、たくさんの思い出があり、それはきっと今後もろくさんや結城さんの生きる糧(かて)になっていくはず。別れをただの悲しい思い出にするのではなく、自分の成長のきっかけにしていけるといいですよね。