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8時間はかかる予定だった「被害届」作成が5時間で終わってよかったですね。警察官の方々も、他の業務にあたりながら臨機応変に対応してくれ、本当に親切でしたね。
しかし、早く終わったとはいえ5時間も要した「被害届」を出すまでの道のり。盗難はたくさんの被害を生むことがわかりましたね。
お店を困らせる「盗難被害」
著者・はなうささんが、アパレル店舗で働いていたときに遭った「盗難被害」。盗難自体とても悲しいことですが、さらに印象的なのは盗難を「お店の恥」と捉えられてしまう店員さんの現状です。さらに、お店の被害を訴えることにも時間と体力を要し、苦労することも描かれていました。
「盗難」は他人事ではなく、さまざまな場所で起きています。お店でも盗難防止タグや防犯カメラを目にすることがありますよね。時には買い物しにくさを感じるような防犯対策もあるかもしれませんが、顧客としてはお店の被害を防止するために協力しなくてはいけないと感じさせられる作品でした。
盗難被害がなくなる社会であってほしいと心から願います。
はなうさ(@hanausagimama)さんのインスタグラム