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仲が良かったはずの夫婦が「会話レス」になった理由
漫画の主人公である妻のカナは、妊娠してしばらくたってから夫婦で必要最低限の会話しかしていないことにむなしさを感じていました。
一方、夫のヒトシは妊娠中で情緒不安定な妻を見て、なんと声をかけてよいか分かりません。家に帰り、何気なく「ごはんはこれだけ?」と声をかけると、カナはどよんとした空気になり、ヒトシはそれ以上何も言えなくなるのでした。
妻と夫、お互いに会話が足りていないことに気づく
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子どもが生まれてからもすれ違う夫婦。
ヒトシは会社の先輩に妻との関係について相談し、「相手は今どう思っているのか、自分がどう思っているのか、相手にどうしてほしいのか」など、報告・連絡・相談が大事だとアドバイスを受けます。
そのころ、カナも先輩ママから会話が重要とのアドバイスをもらい、2人は話し合うことに。
会話のなさでお互いに違和感を覚えていた夫婦関係は好転するのでしょうか。
話し合いで夫婦の溝は埋まる?
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話し合いでカナは夫との会話で傷ついていたことを語りだします。特に立ち会いにいけないと言われたことが一番悲しかったと聞いたヒトシは、悲しい思いをさせていたことを謝り、面会を断られたことや気を遣ってそのことを言わなかった理由などを話しました。
その言葉を聞いたカナは、自分と子どものために行動してくれたことを知れてよかったと涙ぐむのでした。
夫婦の関係は冷え切っているわけではなく、お互いのことを思いながらもそれが伝わっていなかっただけ。きちんと話し合うだけで、関係性がぐんと良くなるのを感じるストーリーです。
最近夫婦関係が何か変だな、物足りないなと感じている方に読んでほしい作品でした。