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義姉が使い込んだお金は1,000万円以上…
高齢の義母は、隣町で1人暮らしをしています。病院や買い出しへ行くときは夫が車を出し、生活費の管理を義姉が担当していました。ところがある日、義母から「銀行口座の預金が減っている」と相談を受けます。過去の明細を確認したところ、4年にわたり、繰り返しキャッシュカードでお金が引き出されていることが発覚しました。
義姉を問いただしたところ「借りていただけ」と主張されます。ですが、総額は900万円以上にのぼっています。さらに、他にも事業資金という名目で200万円の借金があることが明らかに。義姉は1,000万円以上、義母のお金を使い込んでしまったようです…。
ですが、義姉からは在宅で仕事をしていると聞かされています。なぜ、お金が必要だったのでしょう?
1,000万円の使い道とは?
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改めて、お金の使い道について問いただしましたが、歯切れの悪い言葉を繰り返すばかりで、結局、はっきりとしたことはわかりませんでした。どうやら、軽い気持ちでお金を引き出し、使ってしまったようです。
そのうえ、まったく反省の色を見せず、謝罪の言葉は一切口にしない義姉。義母はとうとう、あることを口にします。
老後資金を使い込んだ義姉の末路
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結局、最後まで謝罪をしなかった義姉。義母は、お金を返してもらうことよりも、義姉と絶縁する道を選びました…。
実の娘に裏切られてしまった義母。信頼しているからこそ、大切な老後資金を娘に預けたのに…。悲しみと怒りが伝わってきます。そして、絶縁という、最悪の結末を招いてしまいました。
本作では、義姉が義母の大切な老後資金を無断で使い込み、まわりの家族を騒動に巻き込んだ様子が描かれています。4年間で900万円以上のお金が引き出されたことが発覚。ほぺ美さん夫婦は、お金の面も含め、今後義母の生活を支えていくこととなります。
家族だからこそ、信頼してお金を預けることがありますね。ですが、もしも、今回のケースのように、いちばん信頼できる人に裏切られてしまったら?改めて、老後資金や生活費の管理について、考えさせられる作品です。