©Ameba
謝られても気持ちの切り替えができない…
食の細い娘・ういちゃんのために、何とか食べてもらおうと試行錯誤していました。一時は、食事中の動画視聴を解禁してしまいますが、食事に時間がかかってしまうため、やっぱり「見るの辞めよう」と告げます。すると、怒ったういちゃんにお箸を投げられてしまいました。
ささいなことのように見えますが、今までの悩みや苦労がたまっていた主人公・やき子さんは、子どもの前で爆発してしまいます。謝る娘を無視してしまいました。
大人でも、すぐに感情の切り替えができないことがあります。そこで、しばらく寝室にこもり、クールダウンした やき子さん。気持ちが落ち着いたタイミングで、もう一度、娘と向き合います。
お互いに反省した?
©Ameba
もう一度、娘と向き合い「悲しかった」と伝えました。ただ、無邪気に笑う娘の表情に、反省したかどうかは読み取れませんでしたが…。
今までの試行錯誤の末、ようやく食事のスタイルが確立されます。
今は、これでいい
©Ameba
©Ameba
©Ameba
ようやく子どもも、そしてママ自信も納得できる食事のスタイルが確立されたようですね。食べ物の好みや食べる量は、個人差が大きいですね。ですが、親としては元気に育ってほしくて「アレもコレも食べなさい!」と言ってしまいがちです。ですが、まずは目の前のわが子をきちんと観察して、子どもに合った食事の量を出すことが大切ですね。
本作では、偏食・小食のわが子のために、あの手この手を使ってご飯を食べさせようとする親の苦労が描かれています。食事は毎日のこと。だからこそ、親子ともに笑顔で食卓につくことが、何よりも重要なことなのかもしれません。