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買い取りした商品が全然足りない…
消費生活センターからのアドバイスを元に出張買い取りの業者に対してクーリングオフをしたミワカモさん。商品の引き渡しをする日になったものの、業者への対応は夫に任せることに。自宅に現れた業者は買い取った物を持参していましたが、明らかに数が足りていませんでした。「無料で引き取ったものは寄付してしまった」と説明されたものの、どう考えてもうそだと思った夫は声を荒らげて反論します。
無料で引き取ったものは買い取りリストには記載されておらず、消費生活センターの方からも戻ってこないかもしれないとは言われていましたがまさか本当にその通りになってしまうとは…。寄付して手元にないという言い訳もあまりにうそくさく、本当は転売しているのではと疑ってしまいますよね…。
業者の態度に夫はあ然
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謝罪し「せめてもの気持ちです。これでどーか」とその場で財布から1万円を差し出してきた業者の態度にあ然とした夫。とても謝罪をする人の態度ではないですよね…。お金の問題じゃないと伝えても引かない業者に夫も「受け取るべきなのか？」と迷いが…。しかし、毅然とした態度で「しまってください」と言ったのでした。
お金で納得し解決できる問題ももちろんあるでしょうが、今回の場合はお金ではないですよね。お金を受け取ることでミワカモさんが受けた苦痛や悔しい気持ち、さまざまな思いがチャラになるとは到底思えませんし、業者にもお金で解決できたとは思わせたくないですよね。
謝罪は受けたものの、モヤモヤは残った
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業者の男性のあまりに失礼な言動に「責任者を呼んでください」と伝えた夫。しかし、責任者はまさかのこの男性でした…。こんな人が責任者の会社では信頼も何もないですよね。最後には改めて頭を下げて謝罪をしてきたものの、対応した夫はスッキリとした気持ちとは程遠いようです。一方のミワカモさんは思い出の指輪が戻ってきたことにホッとしていました。戻ってこないものもあったようですが、本当に大事な物が戻ってきてくれて良かったですよね。
出張買い取りはとても便利ですし、特に大きな家具や家電がある場合にはとてもありがたいサービスですよね。全ての業者が本作で描かれるように悪徳なわけではないですが、いつどんなトラブルに巻き込まれるかは誰にもわからないものです。
出張買い取りを利用する際にはなるべく1人で対応せず、怪しいと思ったら録音をすることや、消費生活センターへ相談してみるのも大事なことだと思います。クーリングオフという制度は消費者のためにあります。トラブルに巻き込まれても泣き寝入りせず、手助けしてくれる人がいることを忘れずにいたいですよね。
