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「学校のトイレに行けない」という問題が判明
まりまりさんは小学1年生の次女を迎えに行ったとき、あることに気がつきました。次女ちゃんは学校でトイレに行くことができなかったのです。次女ちゃんは「場面緘黙(かんもく)症」で、社会的場面やコミュニケーションにおいて不安や恐怖を強く感じることも…。
休み時間は忙しかったり、クラスメートを一緒にトイレに誘うのが難しかったり、トイレが遠かったりして行けなかったのですね。
担任の先生に相談。その他にもさまざまな対策を試みる
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事情を知った担任の先生と協力してくれた長女のおかげで、なんとかトイレに行けるようになった次女ちゃん。まだトイレに行くことの怖さは残っているようですが、少しずつ慣れてきているとのことでした。
親にとっては造作もない「トイレに行く」という行為でも、子どもにとっては怖さや不安を感じることは少なくありません。「子どもがトイレに行けない」など、同じような悩みを抱えている方におすすめの漫画です。
- 厚生労働科学研究成果データベース「場面緘黙症の自体把握と支援のための調査研究」(https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/report_pdf/202018006A-buntan4.pdf,2022年10月11日最終閲覧)