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上司に全然伝わってない…
退職者が続出していた おとさんの部署。原因は、課長による過度な𠮟責(しっせき)や、雑な業務指示をするわりに多発する仕事の差し戻しに、部下は疲弊していました。そこで、課長へ業務態度を改めてもらうよう、勇気をだして直談判したおとさん。すると、𠮟責(しっせき)や雑な指示は減りました。
ところが、今度は呼び出されてネチネチと嫌味を言われてしまったり、細かすぎる業務指示が時間外に大量に私用スマホに送られてきたりするように…。
この日も、定例会議の直前に呼び出され、達成している営業目標について、しつこく聞かれます。反論するのも面倒で、とりあえず謝るようになってしまいました。そして、会議で目標達成を報告した直後、とんでもない事態が起こります。
突然のつるし上げ
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部長も参加している会議の場で、突然「仕事をサボっている」と指摘されてしまった おとさん。もちろん、仕事には真剣に取り組んでいます。また、課長が指摘した行動量が落ちたことに関する原因も明らかです。
ですが、謝るクセがついてしまっている おとさんは、不本意と感じながらも、この場でも反論するのを諦めてしまいます。精神的に追い込まれているように見えます。
そして、異変は体にもあらわれます…。
次々と起こる体の異変
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課長のパワハラに限界を感じ始めた おとさん。体にも、明らかに不調のサインがでています。そして毎日毎日、業務時間外に送られてくる大量のメッセージ。このときになって初めて、会社を「辞める」ことを考え始めます。
本作では、上司のパワハラに悩まされた体験談が描かれています。職場の雰囲気を改善するために、課長へ直談判をしたことがありました。ところが、まったく効果はなく、むしろパワハラはエスカレート。心身ともに限界を迎えます…。
あなたは今現在、職場でのセクハラやパワハラに悩まされていませんか?まわりに相談できる人はいますか?心身の限界を迎えるまで働き続けても、会社は責任をとってくれません。自分の人生は、自分だけのもの。時には「辞める」決断も必要なことを教えてくれる作品です。