1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 5歳、けいれん未経験の娘に異変「真っ青」「普段しない歯ぎしり」救急搬送された話

5歳、けいれん未経験の娘に異変「真っ青」「普段しない歯ぎしり」救急搬送された話

皆さんは、わが子に異変が起きたときどのような行動を取りますか?迅速な対応でわが子の命が助かる可能性はとても高くなります。万が一の時に備えてどういった行動をとるべきか、考えたり、パートナーと共有することはとても大切なことですね。今回ご紹介する作品は、加藤かと(@kato_usausako)さんが実際に経験した、わが子の熱性けいれんのエピソードです。『初めての熱性けいれん』をご紹介します。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

©kato_usausako

©kato_usausako

油断をしたタイミングでまさかの事態は訪れた

著者・加藤かとさんは、子どもの熱性けいれんについて認識していた知識がありました。それは、高い熱を出したときに起きるものの、乳児期に起きやすいということでした。

かとさんの長女、あーちゃんは5歳を過ぎたところ。もっと小さいころに高熱が出たときは熱性けいれんの可能性を視野にいれて看病していました。しかし、5歳をすぎると「年齢的にもう大丈夫だろう…」と安心していたといいます。

そんな折、まさかの事態が起きてしまうのでした。

高熱を出した5歳娘。まさかけいれんを起こすとは…

©kato_usausako

©kato_usausako

©kato_usausako

©kato_usausako

©kato_usausako

高熱を出したあーちゃんは座薬が嫌い。そのため、夫が帰ってきたら手伝ってもらおうと様子をみることにしたそうです。しかし、昼ごろの突然、あーちゃんは熱性けいれんを起こしてしまいます。

予期せぬ熱性けいれんはとても驚きますよね。まさか5歳をすぎて、初めて熱性けいれんを起こすとは思わなかったという加藤かとさん。いつもと違う様子のあーちゃんに戸惑いつつ、すぐさま救急車に連絡をします。

おかしい、と感じたら迷わず救急車を呼ぶことが大切ですね。状態をなるべく正確に伝え、救急隊の指示に従いましょう。万が一のときパニックにならないように、シミュレーションをしておくとより良いでしょう。

元気なわが子が一番。そのために、できることは?

©kato_usausako

©kato_usausako

救急搬送後、一時は言葉が出ないなどの異変があったものの、1泊の入院で無事に元気になり退院したあーちゃん。何事もなく本当によかったです。あーちゃんは、熱性けいれんを起こして救急搬送された一連の記憶が、ほとんどないそうです。

母、加藤かとさんはまったく生きた心地がしなかった2日間だったことでしょう。

いつ起きるかわからない、わが子の緊急事態。親としてはできるだけ冷静に迅速な行動をしたいですよね。何もないことが一番ですが、もしものときの119番通報の手順についてメモしておいたり、家族での連絡体制を確認しておいたりすると、いざというときにスムーズに行動できるかもしれませんね。

わが子に異変!見たこともない表情に青ざめる|初めての熱性けいれん#1

関連記事:

わが子に異変!見たこともない表情に青ざめる|初めての熱性けいれん#1

大切なわが子が高熱を出したり、大きなけがをしたりすると心底心配になりま…

【全話読める】
初めての熱性けいれん

かと(@kato_usausako)さんのインスタグラム

かとさんのブログ「かとさンちの愉快な毎日」

赤ちゃんの発熱「突発」が悪化、1か月にわたる壮絶な闘病に|突発性発疹から急性脳症になりました

関連記事:

赤ちゃんの発熱「突発」が悪化、1か月にわたる壮絶な闘病に|突発性発疹から急…

この漫画は、つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワー・サチさんの次女ヒカ…

少し鼻水が出ていただけなのに...夜中に急変!襲いかかった呼吸困難|救急車を呼べなくて

関連記事:

少し鼻水が出ていただけなのに...夜中に急変!襲いかかった呼吸困難|救急車を…

この漫画は、いつもと変わらぬ夜を過ごしていたみほはは(@miho.haha)さんが…

おすすめ記事

「漫画」「熱性けいれん」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧