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やってないけど、先生が怖いから認めた?
たぷりくさんの息子は小学生です。毎日楽しそうな学校生活を送っていました。しかしある日、息子が先生に怒られた、と言って帰宅をします。
悪いことをしたら、叱られるのが当然…というわけでもない今回。どうやらやってもいないことを怒られ、仕方なく「やった」と言ったというのです…。一体どういうことなのでしょうか。
「やっていない」を「嘘」で片付けられ、心に傷を負う
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他人の家の木を折ることはいけないことで、事実なら叱られても仕方がないことです。しかし、息子や友人は本当に木を折っていないようだと分かります。
先生から「あなたたちがやった」と決めつけられ、叱られるというのは理不尽ですね。まして本人たちが泣きながら否定をしていることを、「嘘をつくな」という言葉で終わらせてしまったら、子どもたちが、これ以上本当のことを言っても無駄だと、諦めてしまうでしょう。
息子も涙する友人の姿を見て「信じてもらえない」とあきらめてしまったようです。
騒動を受けて、担任に要望したこと
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叱られた息子の話を聞いた両親は、先生と直接会話し、指導方法について要望をしました。
先生も生徒ひとりずつ向き合うことはとても大変なことでしょう。しかし、ちょっとした言動で子どもがトラウマを抱えることもある、ということも、親として知ってもらいたいところですよね。大人も子どもも「伝え方」はとても苦労する課題ですね。
ときに親が出ていき、わが子を守ることも必要
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子どもはときに素直に、ときに反発しながら、周りの人との関係を築いていきます。生意気な年齢になっても、子どもは大人に心身を左右されるものです。日ごろ、子どもと接する大人の影響力は、自分たちが考えている以上。それを理解した上で、学校とわが子の関わり方を観察することは大切かもしれません。
学校、特に担任の先生とわが子の関わり方は、なかなか見えにくいですよね。わが子の言い分だけを聞いて判断できかねることもたくさんあるでしょう。そんなとき、ときには親が出ていきトラブル解決を手伝うことも必要だと気付かされるお話でした。