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祝日に発熱した娘
ある祝日の朝、普段通りに起きて食事をした5歳のあーちゃん。10時ごろ急に元気がなくなり、熱を測ってみると39度ありました。坐薬はあるものの、嫌がるあーちゃんに坐薬を入れることは難しく、とりあえず体を冷やして寝せることにしたかとさん。しかし、この判断を後悔することになったそう…。
12時ごろ、あーちゃんの息遣いが普段と違うことに気付いたかとさん。あーちゃんの様子を見ると顔は真っ青で白目をむいていました。ついさっきまでニコニコと笑っていたのに…あーちゃんに何があったのでしょう。
明らかにおかしい娘を見てパニックに
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顔面蒼白のまま力無く手をだらんとさせるあーちゃん。あーちゃんはそのまま嘔吐すると、急に目を開け、無言で吐しゃ物を手で叩くなど明らかにおかしな行動をしていました。かとさんが声をかけると再び横になり目を閉じてしまいます。
けいれんというと体を硬直させるようなものをイメージしますが、脱力するようなパターンもあるのですね…。普段なら絶対にしないような明らかにおかしい行動をとっているのを見ると無意識だとしても怖くなってしまいますよね。
「絶対におかしい!救急車を呼ばなきゃ!」
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顔を真っ青にしながら再び寝てしまったあーちゃん。様子を見て、「絶対におかしい」と感じたかとさんはすぐに救急車を要請します。普段の様子をよくわかっているママやパパが「おかしい」と感じることはとても大事なポイントですよね。「このぐらいで救急車を呼んでいいのかな」…と思わず、早期に病院へと搬送するためには必要なのではないでしょうか。
高熱をきっかけに起きる「熱性けいれん」。一度もかからない子もいれば、何度も繰り返す子もいるようです。どう対処し、何をすべきかをわかっていると少しだけ余裕を持つことができますよね。かとさんは口頭でけいれんの様子を伝えていましたが、もしも余裕があれば動画撮影を行うと時間やけいれんの様子が記録され、医師に伝える際に役立つかもしれません。「もしけいれんが起きたら?」を想定し、夫婦で役割分担を決めておくというのもいいですね。