©kato_usausako
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夜中の1時に苦しむ声が…
高熱のためかほとんど食欲のなかったあーちゃん。食事後はすぐに寝てしまい、そのまま無事に朝を迎えるかと思いきや夜中の1時ごろ、かとさんはあーちゃんのうめき声で目を覚まします。すぐにナースコールをし見てもらうとなんと熱が40度まで上がっていました…。解熱剤を提案されますが「坐薬」というワードが出た途端、あーちゃんは喋れないながらも「坐薬は嫌だ!」とアピールしたのでした。
内服の薬を飲み、落ち着いたあーちゃんは無事に眠りにつくことができたようです。念のため入院しておいて本当によかったと思ったのではないでしょうか。
すっかり元気になった娘
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翌朝には熱がすっかり下がり、一言も話さなかったのがうそのようにペラペラとおしゃべりをするあーちゃんがいました。元気になって本当によかったですよね。とはいえ「あーちゃん、なんで病院にいるの?」となぜ入院することになったのかを全く覚えていない様子…。
けいれんが起きている時の記憶がないのはわかる気もしますが、病院に着いてからのことも記憶にないよう。かとさんが戸惑うのも理解できますよね。
育児は気を抜けない…と思った
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なんと驚くことにあーちゃんの記憶はけいれんが起きる少し前から2時間ほど途切れていたそう…。さまざまな要因が積み重なって、あまり覚えていなかったのかもしれませんね。
この件以降、あーちゃんが高熱を出すと緊張するようになったというかとさん。確かにまたけいれんを起こす可能性はありますし、今度はいつ来るのかと想像するだけでゾッとするものだと思います。一度経験すれば勝手はわかるものの、目の前で自分の子どもが意識を失っているのを見るのは気が気ではないですよね…。
子どもはさまざまな感染症にかかります。インフルエンザなどで高熱を出すことも。もしけいれんを起こしてしまったらどうするのか?下の子のお世話のことなども含め、家族でシミュレーションして話し合っておくといいかもしれませんね。