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デスク下がすっきり【DIY主婦】木製のキャスター付き棚を作ってみた

書類や小物で散らかりがちなデスク周り。すっきりさせたいと目をつけたのが、デスク下です。収納棚がここにあれば、使いやすい収納が作れそうですよね。今回はさらにキャスターも付けて、機能性を向上させてみました。物が取り出しやすくなるし、掃除も楽になる、といいことだらけの棚に仕上がりましたよ。インスタグラムでDIYに関する情報を発信しているfumi(@fumifumi_3)が棚の作り方をご紹介します。

Ⓒfumifumi_3

キャスター付き棚の作り方

作業用デスクが散らかって片付かないので、デスク下に置ける棚を作りました。キャスター付きで動かせるところもポイント。コロコロ動かせるので、作業しながら確認したい書類置き場にもなりますよ。リビング学習用のデスクがある方にもおすすめです。それでは作り方を見ていきましょう。

1.材料

Ⓒfumifumi_3

材料は木目がきれいな杉板を使いました。幅が300mmの板を天板用に500mm×1枚、側面用に475mm×2枚、底板用に462mm×1枚、角材40×10×462mmを2本準備しましょう。

角材は後ろにものが落ちないようにする役割と、キャスターを見えにくくする役割があります。そのため角材の幅はキャスターよりもやや短いものを準備しましょう。また、キャスターが見えても大丈夫という場合は、角材は1本にしてください。

大きい板が手に入らないときは

Ⓒfumifumi_3

幅が広い板が手に入らないときは、幅の狭い板を複数くっつけて大きくするという方法があります。今回は幅が300mmの板が必要だったので、幅10mmの板3枚をつなげて1枚にしました。接着剤のみでくっつけています。

2.箱型に組み立てる

@fumifumi_3

天板に側面用の板を付けていきます。下穴をあけて、ビスでしっかりと固定しましょう。次に底板を付けますが、キャスターを隠す場合は、角材を入れるスペースをあけて固定します。

3.前後に角材を付ける

Ⓒfumifumi_3

底板の奥に角材を付けます。接着剤をたっぷり塗るとしっかりと固定できますよ。強度に不安がある場合は、ビスで固定しても大丈夫です。キャスター隠しの板は前面、底板の下に付けましょう。こちらも接着剤のみで固定します。

これで本体は完成ですよ。色をつけるときは、このタイミングで塗装しましょう。

よく使用する塗料はこちら

【塗料】ワトコオイル 木材 塗装

発色がきれいなオイルタイプの塗料です。特有の臭いがあるので換気をしながら作業しましょう。

オールドウッドワックス/OLD WOOD WAX ラスティックパイン 350ml(約12平米/1回塗り) 自然塗料/ミツロウ/DIY/ターナー色彩

塗るだけで古材のような風合いになる塗料です。においが少ないのが特徴。

4.キャスターを付けて完成

Ⓒfumifumi_3

裏返して四隅にキャスターを付けて完成です。キャスターはくるくる回る自在タイプが使いやすくおすすめです。購入時にはビスが付属しているか確認しましょう。

向きを変えて置いても使える

Ⓒfumifumi_3

デスク下がすっきり片付く棚の作り方をご紹介しまいた。向きを変えて側面が見えるように置くと、よりすっきりとした印象になりますよ。書類の整理整頓や小物収納など、片づけいものを収納しましょう。作りやすいように工程を少なくしたので、ぜひ気軽に挑戦してくださいね。

fumi/DIYのある暮らし(@fumifumi_3)のインスタグラム

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