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家具の扉を交換するコツ
「備え付け家具はそのままでどうしようもない」…って思っていませんか?実は、自分で交換して新しくすることができるんですよ。
そこで今回は、味気ない扉をお部屋の雰囲気に合わせてDIYした扉に交換してみました。それでは見ていきましょう。
備え付け家具の扉が目立つ
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コンクリート柄の壁紙にしたり、レイアウトにこだわってみたりしたけど、備え付け家具が浮いて見える…。せっかく自分の好きなインテリアでそろえても、なんだか中途半端…。そんなことはありませんか?
そこで、統一感を出すため、他の家具と同じように手作りした扉に交換することにしました。それでは、作り方を見ていきましょう。
1.扉を外す
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まずは本体から扉を外します。扉を開けてみて、金具を確認をしましょう。画像と同じタイプなら、ネジを1つ取るだけで扉が外れます。ネジは後でまた使うので、なくさないように気をつけましょう。本体にマスキングテープなどで固定すると、紛失防止になりますよ。
扉を外すときは、扉を落としたりけがをしたりしないように注意してくださいね。
2.新しい扉を用意する
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新しく板で扉を作る場合、外した扉の大きさを測り、全く同じサイズで作ります。今回、使用している金具は、設置に穴をあける必要があるので、扉をDIYするのはハードルが高いかもしれません。
穴あけが難しい場合、扉をペイントしたり、表面に薄い板を貼ったりして、元の扉をリメイクする方法もありますよ。好みの方法で理想の扉を作ってくださいね。
3.本体に固定して完成
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扉が完成したら、本体に扉を戻します。外したときとは逆の手順で取り付けます。
取り付け後に斜めになったり、うまく閉まらなかったりする場合、調節用のネジを使って調整しましょう。このネジは電動工具は使わず、手動のドライバーで締めたり緩めたりします。スムーズに動くようになったら作業完了です。
扉交換でお部屋を変身させよう
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今回は備え付け家具の扉を交換する方法をご紹介しました。わが家では吊り戸棚でしたが、キッチンや洗面台の扉でも同じように交換できます。扉が変わるだけでもお部屋の雰囲気がガラッと変わります。
やってみたい方はぜひチャレンジしてくださいね。