1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. トレンドニュース・話題
  4. 初心者にもおすすめ【主婦DIY】涼しげ&お庭になじむ「室外機カバー」の作り方

初心者にもおすすめ【主婦DIY】涼しげ&お庭になじむ「室外機カバー」の作り方

外に出ると気になるのが、丸見えの「室外機」。せっかくお花を植えても、室外機でしっくりこない…ということもありますよね。そこで今回は、庭になじむ「室外機カバー」をDIYしました。大きいものですが、シンプルにしたことで、工程も少なく、作りやすくなっています。また、板と角材で作れるので、材料の準備もしやすいですよ。DIYに関する情報を発信している、fumi(@fumifumi_3)が、室外機カバーの作り方をご紹介します。

©️fumifumi_3

室外機カバーの作り方

庭に出るたびに気になっていた、丸見えの「室外機」。そこで、庭の雰囲気に合う室外機カバーをDIYしてみました。

木材カットが楽になるように、前板は同じ長さの角材にしています。それでは作り方を見ていきましょう。

1.材料

©fumifumi_3

材料は、天板用に89×19×900mmを4本、側面用に25mmの角材700mmを4本と300mmを6本、前板用に40×19×900mmを8本使用します。

※サイズは目安です。室外機の大きさは機種によって異なるため、実際に測ってサイズを決めてくださいね。

カットしたら組み立て前に、木材保護塗料を塗りましょう。

使用した塗料はこちら

PR

Washin(和信化学工業)ガードラックラテックス【3.5kg】WPステイン(木材保護塗料)

屋外で使用するものには、木材保護塗料を塗りましょう。水性だとにおいが少なく、後片付けも簡単ですよ。

2.側面パーツの組み立て

©fumifumi_3

角材で側面のパーツを作ります。長い角材で短い角材を挟むように組み立てましょう。室外機の配管にぶつからないよう、注意して作業を進めます。

3.天板をつける

©fumifumi_3

天板をつけます。側面パーツに間隔をあけて板を並べていきましょう。先に前板を1枚つけると、簡単に天板をつけることができますよ。コの字型をイメージするのがコツ。

天板がついたら、室外機に置いてみて、寸法があっているか確認しましょう。前板をつけると調整が大変なので、この段階できちんと確認します。

4.前面の板をつける

©fumifumi_3

最後に前板をつけます。ビスで固定する前に、一度並べてバランスを確かめましょう。スキマの幅をそろえると、見た目がとてもきれいになります。簡単に幅をそろえるには、板を挟むのがおすすめ。

5.できあがり

©fumifumi_3

組み立て終わったら、ビスの頭にも塗料を塗ります。これでビスが目立たなくなりますよ。設置して完成です。

設置場所が土の場合は、レンガを敷きましょう。木材が傷みにくくなりますよ。

室外機をおしゃれにカバーしてみよう

©fumifumi_3

丸見えだった室外機を、おしゃれに隠すことができました。木目を生かして茶色に塗装しましたが、家の外壁とそろえてもいいですよ。

カバーの上に植木鉢を置くこともできるので、お花を飾りたい方にもおすすめです。お庭のイメージに合う室外機カバーを作ってみてくださいね。

fumi/DIYのある暮らし(@fumifumi_3)のインスタグラム

賃貸でも床を模様替えできる?主婦が実践「クッション床DIY」簡単テク

関連記事:

賃貸でも床を模様替えできる?主婦が実践「クッション床DIY」簡単テク

お部屋の雰囲気を変えたいときは、広い面積を変えるのが基本。そこで、床を…

癒やしの明かり【主婦DIY】角度自在「木製卓上ライト」を手作りしてみた

関連記事:

癒やしの明かり【主婦DIY】角度自在「木製卓上ライト」を手作りしてみた

おしゃれな部屋づくりに欠かせない、間接照明をDIYしてみました。アームの角…

枕元を快適に【主婦DIY】ベットに置く棚「ヘッドボード」を作ってみた

関連記事:

枕元を快適に【主婦DIY】ベットに置く棚「ヘッドボード」を作ってみた

枕元に、スマホや眼鏡を置くスペースがあると便利ですよね。わが家のベッド…

おすすめ記事

「DIY」「室外機カバー」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧