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まるで海外のような壁の作り方
お部屋をすてきにイメチェンしたいと思ったら、壁を変えてみませんか?今回は壁にただペンキを塗るのではなく、板を貼って立体的な模様を作ってみました。
壁ができあがっていく工程も楽しいですよ。憧れの海外インテリアのような壁をDIYで作ってみましょう。
1.上半分を塗る
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上の余白になる部分を先にペンキで塗ります。隅はハケを使い、広い部分はローラーを使うと効率的に作業ができますよ。ペンキの種類にもよりますが、2度塗りがおすすめです。
板で模様を作る部分は、あとで隠れるので塗らなくても大丈夫。塗装前に、壁の周りをマスキングテープなどで養生することを忘れないで行いましょう。
2.板で模様を作る
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薄い板を使って模様を作ります。模様はいろいろあるので、好みのものを調べてみてくださいね。
板を貼る際は、固定する前に仮置きを必ずしましょう。参考にするために、設計図や画像を見ながら並べると、置き間違いが少なくなります。これだ、という場所になったら細い釘で固定します。接着剤を使って補強してもいいですね。
板と壁の間にすき間ができてしまった場合は、コーキング材を使ってカバーします。クリーム状で扱いやすいのが特徴で、使い方はすき間に絞って指でならすだけ。乾いたらペンキを塗っても大丈夫です。
使用したコーキング材はこちら
3.ペンキを塗って仕上げる
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板を貼ったところをペンキで塗ります。ペイントと言ったらまずは養生。最初に壁を塗った時と同じよう作業すれば大丈夫です。こちらも2度塗りがおすすめ。凸凹しているため、ハケを使っています。しっかりと乾かしたら完成です。
私が作ったような模様なら、壁に貼る前に端のペンキを塗っておくと、養生を少なくできます。
壁から海外風にしてみよう
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今回は、のっぺりとした壁を「まるで海外のような雰囲気」に変える方法をご紹介しました。板を使って立体的にするのがポイント。どんな模様にしようか考える時間も楽しめますよ。
壁がさみしいな、と感じたらこの方法で壁を変えてみてください。きっと理想のお部屋に生まれ変わりますよ。