小学1年生で必要だったもの
小学1年生の時にわたしが必要がだと感じたのは次の3つです。
・学校指定ジャージの予備
・消しゴムや鉛筆などの消耗品
・長期休みなどに必要なリュック
なぜ小学1年生の時に必要だと思ったのか詳しくご紹介します。これらは2年生に進級してからも必要だと感じており、準備をしています。
1. 学校指定ジャージの予備
わが子が通う学校では、体育がある日はジャージ登校。週3日体育があるので、ジャージは2組ずつ買いました。
運動会の練習期間は毎日ジャージ登校。1組では到底ローテーションできません。実はジャージを取り扱っているお店に確認したとき、2組や1組だけ買う家庭それぞれですという回答をもらいました。
ジャージはおさがりを入手できるなら、そういった手段もあると思います。わが家には2番目の子がいるので、ジャージをきれいにして保存する予定です。
2. 消しゴムや鉛筆などの消耗品
毎日学校や家で、消しゴムや鉛筆を使うので当然のことながら消耗していきます。入学直後、息子はなかなか消しゴムが小さくなったなど言わなかったので、筆箱チェックが欠かせませんでした。
消しゴムを使っているうちに半分に割れたり、どんどん減っていくのでシンプルなデザインでにぎりやすく使いやすい消しゴムを予備にあると安心です。欲しいときにないと「買っておけばよかった!」となりますよね。
わが家では「MONO」や「まとまるくん」などを常備して、息子の好みを確認中です。鉛筆も使っているうちに短くなったり、どこかに置いてなくしたりしてしまうので予備があると安心です。
3. 長期休みなどに必要なリュック
保育園で使っていたリュックを捨てようと思っていましたが、夏休みや冬休みの勉強会で使う機会がありました。
地域によって個人差はあると思いますがリュックは捨てないで保管していて正解でした。
ランドセルは使わないけど、ちょっとした持ち運びの時や旅行などにリュックなどがあると便利でした。
小学1年生で必要なかったもの
必要だと思い込んでいましたが、いざ小学校に入学してみると不要だなと感じたものがありました。個人差はありますが、参考までにご覧ください。
・私服の予備
・学習机
これらは、入学後に子どもの様子を見ながらそろえても良いでしょう。
1. 私服の予備
保育園のときはとにかく汚れるし着替えをたくさん買いました。普段着る分と予備分で合計6着以上ずつ持っていました。
その名残りから小学生になっても必要かもと思い買い足しました。
しかし、実際は週に私服登校2日、ジャージ登校3日で私服の予備は不要でした。
学校にもよりますし、洗濯の頻度にもよりますがわが家は3~4着あれば問題ありませんでした。様子を見ながら買っても良いと思うので、焦らず構えて良かったとちょっと後悔しました。今持っている服はもったいないので、服やズボンなどをまんべんなくローテーションさせて息子には着て行ってもらっています。
学習机
学習するためにある学習机ですが、これは必要と不要と家庭によって認識が分かれると感じています。
まず、私の場合は入学祝いに学習机を買ってもらい、学習机とともに育ちましたが、それほど使っていませんでした。わたしの場合は2階の自分の部屋に学習机がありました。電気もつくし、本棚もあり、鍵のかかる引き出しもついていて当時にしては機能的な学習机でした。
しかし、わたしにとって一番集中できたのは茶の間のテーブルでした。
常にきれいにされていて、物もないのでスッキリしているのですぐに宿題を広げて取りかかれるところでした。茶の間には誰かいたり、隣の部屋に必ず人がいるので安心して勉強ができました。居心地が良くて大学の受験勉強も学習机は使わず、茶の間のテーブルを使いました。
その経験からも、息子には居間に小さなテーブルを用意していますが、おもちゃの作品を飾ってしまい、勉強のために活用していません…。
学習机は様子を見てから購入するのも一つの方法だと思っています。
学校生活は、入ってみないとわからない
今回の記事では、小学1年生の時に必要になったもの、いらなかったものをご紹介しました。
「必要かな」と思って購入しても使わないものがあったり、逆にいらないと思ったものが必要になったり。学校生活は入学後でないとわからない部分があります。
ご家庭や学校によっては必要とするものもあると思いますので、様子を見ながら参考にしてみてくださいね。