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水筒・マイボトルで節約しよう
コンビニや自動販売機にはいつでも冷たい飲み物が売っていますが、毎日何本も買っていたら大きな出費になります。
例えば、月20日間、毎日2本ずつ130円の飲み物を買ったとすれば、月にかかる飲み物の代金は5,200円。わが家の家計なら赤字になってしまう金額です。だからこそ、自宅から水筒やマイボトルを持参することを心がけています。
ただ、マイボトルの中身が「水ばかり」というのも飽きてしまいます。自分の好きな飲み物や、体調を考えた飲み物を用意したいですね。
容器の選び方
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私の場合、夏以外はコーヒーだけ500mlを持ち歩いていますが、夏には麦茶やスポーツドリンクも持参します。麦茶は手軽に水の補給とミネラル補給のために選んでいます。
写真のパックは54袋で200円以下。ペットボトルと比べると明らかに格安です。
スポーツドリンクを入れる容器に注意
スポーツドリンクは塩分と糖分の補給のために飲んでいますが、スポーツドリンクは金属製の一部の水筒には不向きです。スポーツドリンクの塩分で容器内に銅が溶けだし、実際に事故が発生したことも。東京都は以下のように注意喚起しています。
金属製の容器や調理器具は、傷がついていたり、酸性飲料を長時間保管するなどの誤った方法で使用したりすると、金属成分が食品や飲み物中に過剰に溶け出し、思わぬ事故につながることがあります。過去には、内側に傷がついた金属製水筒による中毒事例もあります。
金属製水筒に飲み物を入れる際は取扱い説明書をよく確認し、正しく使用することが重要です。 ※1
スポーツドリンクを入れるなら、説明書にスポーツドリンク対応とある水筒、またはサビないプラスチックなどの素材のボトルがおすすめです。
また、水筒・ボトルの内側に傷がないかしっかり確認してください。
- コカ・コーラ「「アクエリアス」を金属製の水筒に入れてもいいですか?」(https://j.cocacola.co.jp/info/faq/detail.htm?faq=18067,2022年7月12日最終閲覧)
- 東京都「金属製の水筒に飲み物を入れる際の注意点はありますか?【食品安全FAQ】」(https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kenkou/anzen/food_faq/chudoku/chudoku29.html,2022年7月12日最終閲覧)
- タイガー「スポーツ飲料を入れてもいいのですか。」(https://support.tiger.jp/category/show/157?site_domain=faq,2022年7月12日最終閲覧)
炭酸・牛乳・乳製品などは入れない
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炭酸はマイボトルや水筒に入れると吹き出す恐れがあるので不向き。また、牛乳や乳製品は腐敗する可能性があるのでおすすめできません。
わたしもカフェオレを入れたことがありますが、朝に持ち出して午後になるころには香りに異変がありました。そのため、以後はお気に入りのブラックコーヒーに変えました。無糖の紅茶でも良いですね。
- タイガー「牛乳でつくったカフェオレやミルクティーを入れたいが、入れてもよいでしょうか。」(https://support.tiger.jp/faq/show/5417?category_id=157&return_path=/category/show/157?page=1&site_domain=faq&site_domain=faq&sort=sort_access&sort_order=desc&site_domain=faq,2022年7月12日最終閲覧)
- 象印「ボトルや水筒に、入れてはいけない飲み物はありますか?」(https://www.zojirushi.co.jp/toiawase/faq/?ul_q=ボトルや水筒に、入れてはいけない飲み物はありますか?&ul_select_id=47a47829faba&ul_select_sid=2196024,2022年7月12日最終閲覧)
飲み物の冷たさをキープする方法
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冷たい飲み物はずっと冷たいままキープできると、気分がリフレッシュもできて良いですね。保冷のタンブラーや水筒に冷たい飲み物を入れると冷たさをキープできます。
さらに、氷を3、4個お好みでプラスするともっと冷たいままキープ可能。ただし、氷を入れすぎてキンキンに冷やしてしまっては、かえって冷たすぎて飲みにくいことも。氷3、4個からmお好みで調節してみてください。
使用後は、毎回清潔に保つ
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マイボトルは繰り返し使います。使ったあとは毎回きれいに洗う必要があります。使い終わったら放置せず、すぐに洗いましょう。
わが家では、ボトル用のスポンジで中性洗剤をつけて洗っています。洗ったあとは乾かしておきましょう。
快適に過ごすために、水筒・マイボトルの正しい活用を
節約につながる水筒・マイボトル。ぜひ持参して快適に節約しましょう。
ご紹介した注意点やポイントを参考に、ご自身が好きな飲み物をおいしく持ち運んでくださいね。