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おもちゃを手放すことに成功!
今までは子どもたちに「このおもちゃは必要かな」と聞くと、必ず「必要だ」という返事が返ってきて、なかなか手放すことができませんでした。しかし、とある方法で0歳から遊んでいたおもちゃや増えてしまったおもちゃなどを手放すことに成功!
ただやみくもに「おもちゃを手放して」と言うよりは、次の5つのことを子ども(5歳と8歳)に問いかけたところ、おもちゃを減らすことができましたのでご紹介します。
- 次に使ってくれる人のために手放す
- 衛生面を考えて手放す
- 引っ越しをするつもりで積極的に手放す
- もしもの時に逃げられる?
- 今遊ぶ物は残しておく
次に使ってくれる人のために手放す
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息子が車のおもちゃに夢中になって3年近く…。とても愛着がある車のおもちゃたち。しかし、息子ももう小学生で遊ぶ機会もへってしまいました。
何個か思い出のあるものは手元に残しておき、あとはフリマアプリなどで必要としてくれる人へゆずることにしました。息子にとっては捨ててしまうより、「他に必要な人にゆずる」という声かけで手放すことができました。
衛生面を考えて手放す
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使わない物をため込んでいるとほこりがたまったり、知らぬ間に小さなクモが住んでいたりします。これは不衛生だし、それを見た子どもたちも手放そうという気持ちに…。
メンテナンスできないくらいなら、それは明らかに物を持ちすぎていますよね。また、どうしても使いたいものは子どもたち自らきれいにしてくれました。
わたしはハウスダストやダニのアレルギーがあるので健康や衛生面を考え、もっときれいにして健康的な環境を取り戻したいと考えています。
引っ越しをするつもりで積極的に手放す
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わが家で最も物を手放すのに有効だったのが、「引っ越ししたときに物が多くて大変だから手放す」ということでした。
実際に引っ越しの予定はありませんが、これらの物を全て持っていくのは大変だということが目に見えて痛感できました。かつて引っ越しをする際、3回ほど自分たちの車を使って移動してきました。
次の引っ越しもあるなら、自分たちで移動したいと思っています。また、子どもたちにとってもしばらく使っていないほこりまみれのおもちゃを持って行こうという気にはならなかったようで、思ったよりもおもちゃを手放すことができました。
もしもの時に逃げられる?
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地震のときにおもちゃや物が散らばり、逃げる妨げになったり火事に巻き込まれたりしたら…。物が多いと地震や災害など「もしものとき」逃げるのに邪魔になって命を守れないことがあるかもしれません。
または、大切にしている物だけを持って逃げる時、大切な物をすぐに見つけて持ち出すことができるでしょうか。そのことを考えると必要なものがしぼられてきて、不要なものを手放すことができました。
今遊ぶ物は残しておく
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今遊んでいる物は残しておきましょう。
大切だと思える物は残して大切に使ったり、きれいに拭いたりして保存しておきたいですね。ひんぱんに使って遊ぶものであれば、ほこりをかぶることもありません。何度も遊ぶうちに愛着ももっとわきますね。
まとめ
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わが家では収納スペースが限界に達し、衛生的に考えても管理できる量を超えてきました。
増えるばかりだったおもちゃ…5つのアイデアで子どもに断られることなく、手放すことに成功しました。手放す時は「ありがとう」の気持ちを込めて手放すように心がけています。
家族みんなでおもちゃを確認して、これからは「本当に大切にできる物だけ」を選ぶよう決意することができました。その結果、不要になるおもちゃは買わずにむだづかいが減りました。管理できる量のおもちゃなので、ほこりまみれにならずに不衛生な暮らしから脱出することができています。
家の収納があふれていたら、そろそろ手放すタイミングかもしれませんね。ぜひ、手放す時はご紹介した5つの方法を試してみてくださいね。