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部下潰しの上司
おとさんは「経験を積む」という理由で部署異動となりました。ところが、異動先の部署にはどんよりとした空気が漂っています…。実は、半年で3人も辞めたと知らされます。原因は、クラ田課長による過度な叱責や、業務の雑な指示などで、部下は疲弊していたのです。さらに、クラ田課長は部下の昇格を嫌がるそう。
今の職場環境にガマンできず、改善に動き出すことにした おとさん。課長に改善して欲しい点をまとめ、伝えることを決意。果たして、課長は聞き入れてくれるのでしょうか?
いよいよ課長に直談判!その結果は…
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意を決して、課長へ改善して欲しいことを伝えます。もしかしたら、「怒鳴られるかも…」と覚悟していましたが、あっさりと聞き入れてもらうことができました。「話せば伝わる」と感じ、達成感と解放感で安堵します。
ところがその後、衝撃の事実が発覚するのでした…。
勇気をだしてはっきり言ったのに
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勇気をだして行動したのに、上司は何も変わっていませんでした。むしろ、おとさんは恨みを買ってしまったようです…。その後、過度な叱責や、雑な業務指示はなくなった代わりに、時間外の業務連絡が増えたのです。しかも、急ぎではない連絡が私用のスマホに…。
本作では、上司のパワハラに悩まされた体験談が描かれています。同じ職場で働く仲間のため、勇気を出して上司に進言しましたが、状況は変わりませんでした。むしろ、悪化してしまい、上司からのパワハラもエスカレート。結局、おとさんは心身に支障をきたすようになってしまい、退職を決意します。
パワハラを繰り返す上司に対して、部下の立場から「やめて」と言うのは難しいことも。つらい状況に置かれたときに働き続けるか、それとも会社を辞めるか…。究極の選択ですが、心身ともに健康である続けるためには、ときには辞める決断も必要です。「何のために仕事をしているのか」を、改めて考えさせられる作品です。