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夫のアドバイス通りにしただけなのに…
主人公の夫は、帰ってきて思わず絶句します。なんで自分のご飯が用意されていないのだろうか…。しかしこれには、主人公なりの理由があったのです。
時間は自分で作れと夫からアドバイスをもらった主人公。早速、アドバイス通りに、夫のために使うべき時間を自分の時間にしました。なのに、夫は腹を立ててしました…。どうなるのでしょうか。
時間は自分で作る?夫のお花畑発言を論破する妻
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時間を自分で自由にやりくりすることができる人だっているでしょう。しかし、小さい子をみながらそれをすることはとても難しいことです。平日も土日も関係なく、やることは山積みで、やってもやってもやることは増えていきます。そんな日々のなかで、自分の時間を、自分ひとりでどうやって作りだせばいいのでしょうか。
主人公は、夫が言っている自由時間が人の時間を犠牲にしていると指摘します。夫が時間に余裕ができたら、映画に行ったとき、子どもの面倒を見ていたのは誰でしょう。夫が散らかした家を掃除したのは誰でしょう。
自分で作った気になっているだけで、実はパートナーの存在なしには得られない時間があります。それで言えば、ご飯だって作る人がいるからこそ、食卓に並ぶもの。時間の作り方は自分ひとりの力じゃないと理解してもらいたいですよね…。
協力なしに自分の時間は作れない、と気が付く
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主人公は、夫に子どもを預けて「ワンオペ」を経験させます。その結果、時間を作れていたのは、主人公がいたからだと気が付きます。さらに自分が家事をまったく把握しておらず、どれだけ任せきりだったか身に染み見てわかったようです。
ここまで理解をしてくれたら、とてもうれしいですよね。家族である以上、時間の使い方にはある程度制限がかかり、お互いの協力が不可欠です。そういったことを少しでも理解してくれるのなら、こういった方法を試してみることも効果的かもしれません。
なにも、家事や育児を任せきりにしたいと言っているわけではありません。ただ、ほんの少しだけ、自分の時間がほしいと思うことは、当然のことです。パートナーと支え合って、お互いのリフレッシュする時間について見つめなおしていきたいですよね。