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「一人で何とかしようとしないで」緊張が走る万引き対策
たにさんは、当時社会人1年目。アパレルの販売員をしていたたにさん。ある日、店長から万引きに注意するように指示されます。
テレビの中の話と思っていた万引きがまさか起きているなんて…。ショックと怒りを感じるたにさん。万引き犯からお店を守ることはできるのでしょうか?
万引き犯を取り逃がした「怒りと悲しみ」
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当時の防犯カメラの性能では、画像が不鮮明。万引き犯を捕まえるなら、現行犯で捕まえるしかなかったと、たにさんは振り返ります。
しかし、他の業務や接客をしながら万引きの監視に目を光らせることはかなり大変です。注意をそらしたすきに万引きが行われてしまった現場を見て、たにさんたちはぼう然とします。試着室に持ち込んで万引きするなんて、大胆かつ計画的で許されないことですよね。
ショップ店員として苦労して販売している商品を勝手に持ち去られるのは、とても悔しいことでしょう。
卑劣な犯罪。万引きは許さない
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「1つくらいいいだろう」そんな考えで万引きは起こるのでしょうか。1つでも、たった1円でも、お店のものを勝手に持ち去ることは許されない犯罪です。
この漫画は、ショップ店員が1つの商品にどれだけの思い入れをもち、万引きを憎んでいるかがとてもよく伝わる作品です。自分が万引きをしないのはもちろんのこと、わが子にもお店の物を勝手に触らない、持ち帰らないという社会のルールをしっかりと伝えたいものですね。