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万引きが横行、ショップ店員に緊張が走る
たにさんは当時、アパレルの販売員をしていました。ある日、店長から万引きが他の店舗で多発しているという共有をされます。もし、怪しいと思う人がいたら、すぐに店長を呼ぶように指示を受けたたにさんたち。
せっかく心を込めて並べた商品を持ち去られることに不快感を覚えるたにさん。万引き犯への怒りが募ります。それからほどなく、たにさんは万引き犯と対峙することになるのでした…。
万引き犯の言い逃れがひどい
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他のお客さんからの申告で、万引きの疑いがある女性を問い詰めるたにさん。当時はまだ防犯カメラのみの確認で万引き犯を捕まえることは困難でした。
逃げないように見張っていると、女性はゴミ箱に商品を捨てて証拠隠滅をはかろうとします。大切な商品をそのように扱われるなんて、許せませんよね。なんとか言い逃れをしようと、逆ギレをする女性の態度にも怒りを覚えたことでしょう。
もし顧客側として訪れた店舗で万引きを目撃したら、自分で声をかけずに店員に話しましょう。万引きは窃盗ですし、絶対に許されないことです。
結局、捕まえられなかった万引き犯
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今回のたにさんのケースでは、お店を出禁にすることはできたものの、万引きで捕まえることはできなかったそう。
各店舗ではさまざまな万引き対策がされています。商品のタグに防犯ブザーがついていたり、私服の警備員が巡回しているという看板を見たことがある人もいるでしょう。防犯カメラの性能もかなりよくなっており、当時よりは万引き防止に効果が発揮されているはずです。
それでも、いまだになくならない万引き。店員さんの怒りや労力を考えると、一日でも早く万引きがなくなってほしいと思いますよね。
ほしいと思うものは、お金を出して買う。これは当たり前のことです。そのお金は、商品に対してのものだけでなく、いつも店舗を清潔に整えている店員さんへの対価でもあります。何かを得るときはお金を払うものという当たり前のルールを、子どもたちにもしっかり教えたいですね。