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やさしい先輩はストーカーになった…
主人公の中村さんはとある会社に入社します。そこでの配属先で、中村さんは最年少でした。男女ともに優しい雰囲気の人ばかりと感じて、ほっとする中村さん。
また、男性ばかりの部署のため優しくしてくれるのでは、と期待をします。そこで出会った教育係の立木。優しそうな人だと安心をしますが、なんと彼は中村さんのストーカーとなってしまうのでした…。
自分の好意ばかり押し付ける上司が不快
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付き合っている彼女がいるのに、中村さんにやたら構うようになる立木。ついには彼女と別れたので付き合ってほしいとしつこく交際を迫るようになります。
あまりにしつこいと、誰でも不快に感じますよね…。中村さんは、自分の気持ちばかりを押し付けようとする立木にどんどん不快感を強めていきます。
やんわりと断っても通じない人もいます。人からの好意はありがたいことですが、時にはしっかりと断ることも必要です。職場だと今後の人間関係などに不安を感じる場合があるかもしれませんが、好意に応える気はないという意思表示は大切です。
ただの迷惑行為じゃなくて、ストーカーだった…
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ストーカーと聞くと、自宅までの付きまといや自宅周辺での迷惑行為をイメージする人が多いかもしれません。しかし、職場内においての待ち伏せやしつこく交際を迫ることなども十分ストーカーと呼べるでしょう。もし、相手の好意に応えることができないとしっかり伝えた上で、相手の態度が変わらず皆さんが迷惑を感じている場合はすぐに相談をしましょう。
職場内のことは、まず社内の相談窓口を利用しましょう。警察などの公的機関に相談することもよい方法ですね。たかが、恋愛感情と軽くとらえず、自らを守る手段をとることはとても大切です。
「これくらいでストーカーというと大げさ」と自分で判断をせずに、迷惑や不快感、恐怖を感じているときは第三者を頼りましょう。解決の糸口がきっと見つかるはずです。