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駐車場の解約手続き、確認したのに…
前の家の退去手続きをするさい、駐車場の解約についても口頭で確認していたワンタケさん。ですが、退去関連の書類を見直してみると、駐車場の解約書類は見当たりません…。
不思議に思い、不動産へ電話をかけてみました。すると、事務の女性から「駐車場は他の不動産が管理しているから、別で手続きをしないとダメ」と言われてしまったのです。駐車場を契約したときは、家を管理している不動産が一緒にやってくれたのに、解約のときだけ別の不動産で手続きしなくてはいけないなんて…。混乱します。
そこで、改めて駐車場の契約書類を確認します。すると、ワンタケさん一家には非がないことが判明しました。この事実をもとに、再び不動産へ確認の電話をかけます。
不動産事務の女性が突然…
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駐車場の件を伝えたところ、不動産事務の女性が突然怒りだしてしまいました…。何度、不動産へ出向くと伝えても「来ないで」とかたくなに拒否されます。どうやら、自分のミスが公になるのを恐れているようです。
大好きな新居に、トラブルの相手が来るのはイヤですよね…。事務の女性が来る前に、ワンタケさんはある場所へ電話相談します。
専門家の意見が聞きたい!
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不動産トラブルについて、思い切って消費者センターへ電話をしたワンタケさん。すると、駐車場代については返金してもって大丈夫であることがわかりました。専門家の意見を聞くことができると安心しますね。ですが一方で、新居に不動産の担当者がくることに変わりはありません…。
本作では、前の家を退去するさいに、不動産とのトラブルに巻き込まれた体験談が描かれています。退去手続きをしたあとなのに、駐車場代だけ引き落としされていたら驚きますね。今回は、返金してもらえそうでホッとしました。
ただ、家には来てほしくないですね。あなたなら、このような場合はどうしますか?例えば、駅前のカフェやファミレスで待ち合わせをする方法もありますね。もしも口論などのトラブルになってしまいそうなときでも、人目がある場所なら、少し安心できます。他にも、家族や友人に同席してもらうのもアリですね。
不動産トラブルは、誰でも巻き込まれる可能性があります。国土交通省では、トラブルを未然に防ぐためのガイドラインを発行しています。借りる側も、正しい知識を身につけることが必要ですね。
- 国土交通省「「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について」(https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000020.html,2024年2月16日最終閲覧)