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生活に「ラップ」は欠かせない
毎日の生活に必要不可欠な「ラップ」。食事を用意するとき、ラップが無いと困る場面が多々あるはず。
便利な「ラップ」ですが、私たちの日々の暮らしだけでなく、災害時にも大いに役立つとのこと。災害が起きると、誰もがパニック状態に陥ります。そんなとき、この裏技の存在を知っておくことで助かることがあるかもしれません。7つの活用法、早速見ていきましょう。
【永久保存版】災害時のラップ活用法
1.生傷ができたとき
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自分、もしくは家族に切り傷や擦り傷など、生傷ができてしまうことがあるかもしれません。
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そんなときは、ラップで傷を覆うようにしっかりと巻きます。
簡易的にはなりますが、傷を保護することができますよ。ぜひ覚えておきましょう。
2.骨折したとき
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骨折をしてしまったときも、ラップが活躍します。
まず、支えになる木べらなど、板状のものを用意します。
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板状のものをしっかりと固定するように、ラップを巻いていきます。
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簡易ギプスの完成です。
病院に行くことができるまでの緊急処置として満点ではないでしょうか?いざというときのために、知っておいて損は無い裏技ですよね。
3.寒さ対策として
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災害はいつやって来るか分かりません。もちろんやってこないことが1番ですが、もし冬の時期に災害が起きてしまった場合、寒さへの対策が必要となります。
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まず、身体に新聞紙を巻きます。
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新聞の上からラップを巻いていきます。
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新聞紙だけよりも暖かく、ラップを巻き付けている分、固定されているので動きやすいようです。
体温調整が未熟な小さな子どもに、身体が自由に動かすことができない高齢者や病気を持つ方に、そして寒さで眠りに就けない夜に、覚えておきたい裏技ですね。
4.食器を使うとき
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食器を使う前に、ラップを敷いてから使います。
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そうすることで、洗い物が出ずに貴重な水を使わずに済みます。
5.食器を洗うとき
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使ったラップはそのままゴミとして捨てるだけなので、お手軽ですよね。
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ゴミ箱に捨てる前に、スポンジ代わりとして洗い物に使うこともできます。
いろいろな形で使うことができる、ラップには感謝ですね。
6.簡易ロープとして
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ラップを長めにカットします。
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カットしたラップをねじります。
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ねじったラップを3本用意します。3本のラップを三つ編みしていきます。
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すると、簡易的なロープの完成です!
災害時、ブルーシートなどの固定にロープを使うこともあるはず。いくつあっても足りないと想像できますよね。そんななかで、ラップでロープが作ることができると助かる場面もあるはずです。
7.伝言ボードとして
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ラップを壁や扉に貼り付けます。
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剥がれないように、マスキングテープを貼ると良いですね。
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油性ペンでメッセージを書くと、簡易的な伝言ボードのできあがりです。家族に何か使えたいとき、連絡手段が途絶えてしまった場合、頼りになるのが伝言ボードではないでしょうか?ラップと一緒にインクが出る油性ペンも用意しておきましょうね。
あべももこ/2児ママの子育てライフハックさんのインスタグラムには、他にもたくさんの育児や暮らしの支えとなるアイデアが満載です。動画で紹介されているので、隙間時間にサクッと見て実践しやすいところも魅力的ですよ。
- 警視庁「災害時には「ラップ」が便利です」(https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/saigai/yakudachi/life/tips/1146550486218100736.html,2024年2月29日最終閲覧)
- 静岡大学保健センター「広域大災害時の怪我の応急手当」(https://wwp.shizuoka.ac.jp/hoken/?page_id=173,2024年2月29日最終閲覧)
- 愛知大学総合健康センター「切り傷・刺し傷・擦り傷・挫創の応急処置」(https://hoken.hsc.ehime-u.ac.jp/info/page88.html,2024年2月29日最終閲覧)