©zubora_mama.ikuji
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「うそでしょ?」ベランダ締め出しは突然に
ベランダに出たその瞬間、子どもに扉の鍵を閉められてしまう…そんな締め出しが実際に起きています。幼い子どもだと鍵を閉めたとしても開けるところまでは理解ができず、親が部屋に戻れなくなる可能性があります。
焦って飛び降りて大けがした事例も
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ベランダに締め出されたときに、スマートフォンを持っていればどうにかして助けを呼ぶことができるでしょう。しかし、洗濯物を取り入れるなどのちょっとした行動で、スマートフォンは部屋に置いたままの場合、誰とも連絡が取れません。
連絡を取る手段もなく、周りに助けを求めることもできない状況。考えただけで焦ってしまいますよね。おおちゃん〻ズボラママがラクで楽しい育児を追求さんによると、実際にベランダから飛び降りてしまい救急搬送された事例もあるそうです。恐ろしいですよね。
事故を未然に防ぐ、締め出し対策2選
こんな事故を起こさないためには、とにかく締め出される状況を作らないことが大切です。
おおちゃん〻ズボラママがラクで楽しい育児を追求さんがインスタグラムで紹介している安全対策をチェックしておきましょう。
1.鍵をロックする
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ベランダに出るとき、窓を開けたらそのままの状態で鍵を締めます。
さらに、鍵のロックを掛けておきましょう。
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扉を開けた状態で鍵を締めておけば、鍵そのものがストッパーになって窓を閉めることができなくなります。窓が完全に閉まらないと鍵を締めることはできないので、ベランダに締め出される可能性は低くなりますよね。
ベランダに出るときは、扉を開けた状態で鍵を締めておく!覚えておくと便利ですね。
2.洗濯バサミを使う
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知恵が付くと、鍵のロックを外して扉を閉めて施錠する可能性も否定できません。そうなると、扉を開けた状態で鍵を閉めておく方法では不安が残ってしまいますね。
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そんなときは、洗濯バサミを用意してください。
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洗濯バサミでレールの上の部分を挟むと、窓が完全に閉まらなくなります。
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部屋に戻るときは、網戸側のレールに移動すれば邪魔になりません。
普段は網戸側のレールに、ベランダに出るときは窓側のレールに洗濯バサミを移動。これならワンアクションで安全対策ができますね。特別なものを用意せずとも、洗濯バサミが安心材料になるのはうれしい限りです。
子どもの安全対策も忘れずに
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親が締め出されないことも大事ですが、子どもが勝手にベランダの戸を開け閉めしない対策も大事です。お話が通じる年齢の子どもなら、戸をいじると何が危険なのかしっかり話しておきましょう。
とはいえ、興味本位でいじったり、いたずらしたりする可能性は否めません。親としても物理的にできる対策は欠かさずにしておき、安心材料を増やしておきたいですね。
おおちゃん〻ズボラママがラクで楽しい育児を追求さんのインスタグラムには、他にも多くの家事や育児に役立つアイデアが紹介されています。ちょっとしたハックで安全が守れたり、育児が楽になったりする情報も。ぜひ生活に取り入れてちょっとした課題を解決したいものですね。