1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. トレンドニュース・話題
  4. 彼の親からの言葉「会って話したい」問題は解決に向かう?

彼の親からの言葉「会って話したい」問題は解決に向かう?

このお話は、著者・おとさん(@oto_ppu)によるエッセー作品です。国籍の違いから、恋人と破局しかけ、それを乗り越えた体験を描いています。おとさんの決断で、国籍問題を乗り越えられた2人。次は、おとさんが恋人の両親に会うことになりそうです。ここで将来の結婚相手として認められなければ、今までの努力も水の泡となります。もめないように準備しておいてくれるという恋人ですが…。『国籍問題で破局しかけた話』第31話をごらんください。

©oto_ppu

はじめから読みたい方はこちら

©oto_ppu

©oto_ppu

©oto_ppu

©oto_ppu

©oto_ppu

©oto_ppu

©oto_ppu

おとさんが国籍を変えると言ったことで、結婚相手として認められたことには少し引っかかるものの、これも2人で決めたこと。一番大切なのは、ずっと2人が一緒にいることと気づいたからには、困難も乗り越えて行けるでしょう。

恋人が、辛抱強く両親と話し合ってくれたことも、おとさんへの愛情の深さを感じますね。

結婚前の同棲は必要?国籍でもめた末に考えたこと|国籍問題で破局しかけた話

関連記事:

結婚前の同棲は必要?国籍でもめた末に考えたこと|国籍問題で破局しかけた話

このお話は、著者・おとさん(@oto_ppu)によるエッセー作品です。国籍の違い…

【全話読める】
国籍問題で破局しかけた話

国籍に関する、それぞれの考え方を描く作品

©oto_ppu

©oto_ppu

©oto_ppu

このストーリーは、生まれながらに日本に住む韓国人として生活してきた、おとさんの国籍に関するお話です。信頼する彼と同棲を決める道のりの中で「国籍を日本に移してほしい」という周囲の声に困惑するおとさん。悩みながらも自らの国籍と向き合います。

日本に国籍を移す「帰化」とは、法務省によると以下のようなことを指す言葉です。

帰化とは、その国の国籍を有しない者(外国人)からの国籍の取得を希望する旨の意思表示に対して、国家が許可を与えることによって、その国の国籍を与える制度です。日本では、帰化の許可は、法務大臣の権限とされています(国籍法第4条)。 ※1

もともとおとさんには国籍へのこだわりはありませんでしたが、韓国籍であるというだけで結婚に反対されてしまう現実に傷つき、反発するワンシーンも。国籍がどこの国にあったとしても、おとさんの心も姿も変わらないのです。

誰もが自分のルーツに誇りを持ち、認め合える世界が理想ですが、家庭や個人によって考え方に違いがあるのも事実。お互いの考え方を受け入れ、相手の立場を大切にする関わり合いができるといいですね。国籍をめぐるおとさんやご家族の描写をきっかけに、価値観について考えさせられる作品です。

おと| コミックエッセイ(@oto_ppu)さんのインスタグラムはこちら

人間って冷たいし温かい。海外で起きた人間ドラマを描いた作品がすてき

関連記事:

人間って冷たいし温かい。海外で起きた人間ドラマを描いた作品がすてき

とある国で暮らしている青年ヤリム。彼は両親を知らず、悪友とその日暮らし…

田舎暮らしの平成「たたくと映るテレビ」「回覧板」|シリーズ「平成の家族」

関連記事:

田舎暮らしの平成「たたくと映るテレビ」「回覧板」|シリーズ「平成の家族」

子ども時代に「平成」を生きた親世代に送る、懐かしくてクスッと笑えるエピ…

シンママと長男が将来についてバトル!家族の窮地を救ったのは?

関連記事:

シンママと長男が将来についてバトル!家族の窮地を救ったのは?

このお話では、2人の息子がいるシングルマザー・ひよっこ(@hiyocco_hiyoco)…

おすすめ記事

「漫画」「結婚」「カップル」 についてもっと詳しく知る

引用元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧