Ⓒseseragi0822
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1年ですべての家事をマスターせよ?
せせらぎさんには、2人の兄弟がいます。死別シングルマザーのせせらぎさんは、子どもたちが小さいころから積極的に家事に関わらせていました。そのおかげで、すべてとは言いませんがかなりできることが増えた子どもたち。
さらに、せせらぎさんはこの1年ですべての家事ができるようになることを目指す。と子どもたちに宣言します。果たして子どもたちは家事とどのように向き合うのでしょうか。
とりあえず「やらせる」は大切な考え方
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シングルマザーということもあり、家事・育児・仕事を担うせせらぎさんはパンク寸前…。子どもたちにも協力をしてほしいと思うようになります。
せせらぎさんは「誰か1人が家のことをするのではなく、家族で家のことをしよう」という考えを子どもたちに伝えます。どんなことも分担をすれば早く終わりますが、1人でやると大変です。その考えが家族に浸透すれば、とても素晴らしいことですよね。
家事はやらないと身に付きません。「まだ早い」「どうせ上手にできない」そう決めつけないで、まずはやらせてみるのが大切ですね。
家族の一員である自覚を持ってもらう大切さ
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子どもの家事への関わり方は家庭によりさまざまで、考え方も人それぞれ。一方で最近は「女性だから」「母親だから」という固定概念はなくなりつつありますね。
男性も女性も子どもも関係なく家事をすれば、家族みんなが安らぐ時間が増えるように感じますよね。「みんなで家事をやろう」というスタンスは子どもも家族の一員だという自覚を持つことにもつながりそうです。
家の中にも役割があることは、子どもにとっても自信につながるでしょう。家事をレクチャーするのもまた大変なことですが、できることや興味のあることからチャレンジさせて、できることを増やす環境を与えてあげられるといいですね。
家庭によりそれぞれの家事に対する考え方。せせらぎさん流の家事方針について知ると、自分の家庭の方針も見直してみたくなりますよ。