©kiki_life.s
©kiki_life.s
©kiki_life.s
©kiki_life.s
混雑していて暑すぎるバス車内
主人公・kikiさんは妊娠中です。つわりで気持ち悪さを感じながらも、やらなければいけない仕事があるため、気合いを入れて出社しました。ところが、いつものバスは激込み。さらに、空調が効いていないのか、熱気がこもってしまっています。
kikiさんは体調が悪化していくのを感じますが…。
優先席の前まできたのに
©kiki_life.s
©kiki_life.s
©kiki_life.s
©kiki_life.s
「あと15分耐えれば」と思い、体調不良をがまんし続けるkikiさん。そして、人波に押され、優先席の前まで流されてしまいました。
kikiさんのリュックにはマタニティマークがついています。気づく人がいれば席をあけてくれるかもしれませんが、kikiさんはここであることをしてしまいます。
「席を譲って」とは考えられず
©kiki_life.s
©kiki_life.s
©kiki_life.s
©kiki_life.s
優先席の前でマタニティマークを隠してしまったkikiさん。座っている人に気を遣われるのがイヤで、ときどき隠してしまうそうです。ですが、気持ち悪さをがまんし続けた結果、ついに視界が歪みます…。
本作では、妊娠中の体調不良をがまんしてしまい、救急車で運ばれた体験談が描かれています。このあと、kikiさんはバスを降りる直前に意識が遠のき、バスから落ちてしまいます。居合わせた人がマタニティマークに気づき、救急車を呼んでくれます。
「少しくらい体調が悪くても頑張らないと」そんな気持ちはあっても、妊娠中の体はいつもと違います。自分と赤ちゃんのために、無理をしないことが大切ですね。また、「母性健康管理指導事項連絡カード」を活用することで、勤務時間の短縮などを会社に求めることができます。このような制度を上手に活用して、自分と赤ちゃんを守る判断ができるといいですね。
- 厚生労働省委託 働く女性の心とからだの応援サイト「母健連絡カード」(https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/renraku_card/,2024年3月4日最終閲覧)