驚くほどかわいい、子どもの想像力
育児中、子どもならではの想像力や、あっと驚くような発想に触れることはありませんか。大人にとっては当たり前のことも「そんな風に思ってたの?」と驚かされることがありますね。
投稿者・まみむさんも、保育園に通う2歳の息子さんに言われたことの意味がわかってハッとしたそう。一体どんなことを言われたのでしょうか。
よく息子に「きょうはほいくえんたのちかった?」って聞かれるの私の真似してるだけかと思ってたけど、私のあくびを見た息子が「まま、ほいくえんで、ねんね、ちなかった?むすこくんは、ねんねちたよ」って言ってて、この子家族がそれぞれ別の保育園に通ってると思ってるんだ!と気づいて尊いオブ尊い ※1
息子さんから「保育園楽しかった?」と聞かれる度に自分の真似をしているのだと思っていたまみむさん。しかし、まみむさんのあくびをきっかけに、息子さんは家族それぞれが違う保育園に行っていると勘違いしていることに気付いたそう。
何ともかわいい勘違いですし、よく考えると息子さんにとっては保育園が外の世界の全てでしょうから、そんな風に思うのも当然のように思えますよね。
この投稿に「これは尊い」「ママのお疲れを心配してくれている」「なんだか優しい世界をありがとう」というリプライが。心配してくれる姿も尊いですし、自分はお昼寝したよと報告してくれるのもかわいいですよね。
そのほか、保育士さんからは「先生は保育園に住んでると思われてる」「娘に保育園で遊んでると思われる」というコメントも。子どもたちにとって先生は、園で一緒に遊んでいる存在のよう。それだけ楽しそうに子どもに接してくれているということではないでしょうか。
子どもの言葉には、子どもならではのさまざまな考えがあると思うと、独特の優しい世界をもっと聞かせてほしいと思えてきますね。なんとも優しく、かわいらしいエピソードでした。