©3kyoudiary
©3kyoudiary
©3kyoudiary
なぜ?高校生に呼び出されたわが子…
安田ふくこさんは三人の息子を育てるママです。ある日、三人のケイくんを学校に迎えに行ったところ、何か先生たちの様子が慌ただしく見えます。
なぜか高校生くらいの男の子に呼び出されて泣かされていたという三男のケイくん。それだけを聞いても、状況を飲み込めない安田ふくこさん。一体ケイくんに何があったのでしょうか…。
脅迫じみた言い方で謝らせた高校生
©3kyoudiary
©3kyoudiary
©3kyoudiary
©3kyoudiary
©3kyoudiary
©3kyoudiary
©3kyoudiary
ケイくんを呼び出した高校生は女児クラスメイトの父兄であることが判明します。相手の高校生が言うには、ケイくんが女の子に悪口を言って傷つけたから、謝れ、というものでした。
ケイくんには身に覚えがないようで、家に帰っても混乱をしています。そんな様子を見ると親としてはとても心配ですよね。仮にケイくんが女の子に悪口を言ったことが事実でも、高校生が威圧的に迫ってはいけません。
相手の家の事情や親の方針などもあるでしょうが、一方的に決めつけずまずは事実確認をしっかりとすることが大事ですよね。わが子が大事だという思いは誰でも一緒です。だからこそ、お互いの子どもを思いやる気持ちも忘れてはいけないように思います…。
わが子を守るためにできることとは?
©3kyoudiary
©3kyoudiary
©3kyoudiary
トラブルというものを、どうしても組織は穏便に済ませようとしてしまいがちです。いくら事実関係の解明を求めても、時にうやむやにされてしまうことがあるかもしれません。
どちらが悪いのかということを決めたいのではなく、再発防止についてしっかりと考えて取り組んでほしいのに、そのような態度はとても悲しくなりますね。
わが子を守れるのは自分だけ。大人な対応、などという言葉で済ませられるわけがないくらい、わが子は大切な存在です。親として、子どものトラブルにどう立ち向かうべきなのか、とても考えさせられる作品ですね。