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明らかに不機嫌な隣人…|ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話

住まいを決める際、どんなことに気をつけるでしょうか。築年数や設備の充実さ、利便性などさまざまなポイントがありますが、それらと同じくらい大事になるのがどんな隣人が住んでいるかということではないでしょうか。この漫画の主人公・佐藤さんは夢だった高級マンションを購入し充実した日々を送っていました。ある時、役員会が開かれ1階の店舗用物件に寿司店が入るのはどうか?という提案がされます。佐藤さんや他の住人が賛成と言うなか、1人声を荒げて反対する隣人・灰田さん。マンションとしての意見はまとまるのでしょうか…。人間まお(@ningenmao)さんによる『ヤバい隣人と弁護士ざたになった話』第5話をどうぞごらんください。

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1階の店舗用物件に寿司店が入居することが嫌だと言う灰田さん。あまりの剣幕に賛成と言った佐藤さんや住人は気まずくて仕方がないという表情ですね。店舗に一番近い部屋に住む灰田さんの気持ちはわからないでもないですが、あまりに頑なな態度には少し困ってしまいますよね。

話し合いで結論は出ないと感じた佐藤さん。理事長にどうやって決めるのかと問うと住民に賛成か反対かを聞き、多数決で決めると言われます。委任状も使い、全住民の意見で決まった結果であれば、どちらになっても納得できそうで安心ですよね。その場で意見を求められた佐藤さんですが、目の前の灰田さんに気を使い「もう少し考えたい」とこの場で賛成を表明することはやめることに。空気を読んだ佐藤さんの判断はとても賢明に思えますね。

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【全話読める】ヤバい隣人と弁護士ざたになった話

隣人トラブルの恐ろしさを実感させられる作品

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どんなに住まいを吟味しても、隣人まで選ぶことはできないからこそ住まい選びは難しいですよね。この漫画の主人公である佐藤さんは隣人・灰田さんが起こすトラブルに度々巻き込まれ、ついには弁護士を通して解決を図るものの改善することはなく、結局は住まいよりも自分の安全を考えて引越しを決意します。

こんなにも話の通じない隣人がいるのか…と驚くとともに、もし自分が佐藤さんの立場ならばと考えると思わずゾッとしてしまう内容です。困った隣人がいた場合、真正面から戦うのではなく、自分の心身の安全を一番に考えることが大事。ささいなトラブルをきっかけに大きな事件へ発展するケースもあるため、くれぐれも注意が必要です。

正論が通じない、会話にならないと感じる相手に出会ってしまう可能性は誰にでもあります。そんな時は1人ではなく周囲の力を借りながら対応した上で、場合によっては「逃げる」という選択をすることも必要だと、改めて考えさせられる作品です。

kindle版『ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話』

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