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夫に助けを求めた結果「あーあ、休み終わるわ」娘が心配じゃないの...?

子どもの発達について、はちみつこ(@hachi_mitsu89)さんが描くエピソード漫画をご紹介します。はちみつこさんのお友達りっちゃんは、子どものちいちゃんの発達について心配になり、5歳児健診に行こうと思ったのですが、夫に反対され断念。ちょうどそのころからちいちゃんの様子が気がかりになるようなりました。パニックを起こし泣くようになったちいちゃん。それは1度だけではありませんでした。

©hachi_mitsu89

1話目はこちら

ちいちゃんを連れ2人で買い物に訪れたりっちゃん。帰るときになり問題は起きました。疲れてしまったちいちゃんはパパの車で帰りたがりますが、パパはその日は送迎に乗り気ではなかったため、バスで帰ることに。

しかし、疲れていたちいちゃんはぐずってしまいます。その時通りすがりの人に声をかけられ、さらにパニックを起こして大泣きしてしまいました。

©hachi_mitsu89

©hachi_mitsu89

©hachi_mitsu89

©hachi_mitsu89

©hachi_mitsu89

©hachi_mitsu89

ちいちゃんのパニックに心身ともに疲れた状況で、この夫の態度は悲しくなります。りっちゃんの夫であり、ちいちゃんのパパならこの状況を心配する言葉があってもいいのではないでしょうか。

娘の育てづらさから目を背けてしまう夫。娘の現状に向き合うりっちゃんとともに、現実に向き合うことが大切なのではないでしょうか。

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【全話読める】
うちの子は発達障害じゃない

子どもを理解し、適切な支援を受けるために

子どもの発達について指摘を受けると、親としては焦る気持ちになりますよね。わが子の発達にほかの子どもと異なる点が多かったり、発達障害の特徴に当てはまったりしても、つい「考えすぎだろう」「いずれ他の子に追いつくはず」と考えてしまうことはありませんか。

発達検査を受ける意義は、決して「この子には障害がある」というレッテルを貼ることではありません。わが子にとって世界がどんな風に見えているか理解しながら、その子自身が必要としている支援やサービスにつながることに意味があります。

診断を受けて適切な支援を受けることで、発達障害のある子どもの生活上の支障は減らすことができます。しかし「うちの子は発達障害じゃない」「支援がなくてもしつけで追いつける」などと誤った見通しや期待を持つと、親子ともに苦しむ結果になりかねません。

子どもの発達障害には専門家がいます。「わが子のことは親が一番知っているはず」と思っても、子どもにとって必要な支援や成長に合わせた声かけなどの知識を得るなら、専門家の力が必要になるでしょう。早めにプロに相談し、知恵を借りることは、親にとっても子にとっても大切なことですね。

出典元:

はちみつこ(@hachi_mitsu89)さんのインスタグラム

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