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気軽に立て替えた私がいけなかった?
カモ田さんは、会計のタイミングでお財布に忘れたことに気が付いたママ友、クレ子の分を立て替えることにしました。カモ田さんは引っ越してきたばかり。友だちもおらず、右も左も分からず孤独を感じていたカモ田さんにとって、気さくに話してくれるクレ子はありがたい存在。
快く、立て替えることに応じたカモ田さん。ですが、クレ子の目的は別にありました。後ろ手に、レシートを握りしめるクレ子。いったいクレ子にどんな事情があるのでしょうか。
友だちになれてうれしいけど、お金は返してほしい…
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友だちになれたことがうれしくて、立て替えることになんの疑いも持たなかったというカモ田さん。皆さんもその場を立て替えた経験があるかもしれません。そのお金はいつごろ戻ってきましたか?こちらから返金を要求するのも気が引けることがありますよね。
お金の貸し借りは信頼関係に直結します。借りたお金は少額でもすぐに返すこと、借りるときに期日を自分から伝えることなど、相手に必要な配慮はあるでしょう。
カモ田さんは、ママ友ができたことがうれしくて何も疑わずお金を立て替えますが、相手が信頼できるかどうかもしっかり見極めることが大切ですね。
娯楽に大金をつぎ込んでいたママ友
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クレ子がカモ田さんと仲良くしたわけ、それはとても悲しいことにお金でした…。立て替えてもらいそのレシートをもらうことが目的だったクレ子。レシートの分を夫からもらっていたクレ子は、それをなんとパチンコに使い果たしてしまっていたのです…。
ギャンブル依存だったクレ子…。ママ友からでもレシートをもらいたい理由はここにあったのですね。趣味や娯楽はリフレッシュになり、大事なものです。しかし、あまりにものめり込み依存してしまうと悪影響を及ぼすことも十分に考えられます。
ギャンブル依存に陥る前に、クレ子にとっての息抜きや相談できる相手がいたらよかったのですが…。しかし、どんな理由があろうと、人からお金をだまし取るようなことはしてはいけません。人との関わり方、娯楽との向き合い方について考えさせられます…。