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ママ友とはよい関係を築いていたと思っていたのに…
星田つまみさんは息子、にいくんの卒園式を控えていました。コロナ禍で何もかもが異例なことだらけとなってしまった時代。
それでも、園のママ友たちはよい関係を築けていたといいます。ところが、卒園式のあと、知らないところでクラスの懇親会があったことを知り…?
避けれた?ひそひそ話?ママ友の態度に不安が膨れる
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久しぶりに会ったママ友になぜか避けられた星田つまみさん…。突然のことにきっとショックだったでしょうね。それにひそひそと聞こえるこの後の予定。これでは不安になっても仕方ありません。いつもと違う態度を取られたら、誰でも不安になってしまいますよね。自分が何か悪いことをしたのではないか、と考えてしまうでしょう。星田つまみさんは心当たりがないので、余計に不安になっているようです。
普段、普通に話せている人だったとしても、急に不安になり、いつも通りに声をかけることができないかもしれませんよね。
誘われてもいない「懇親会」SNSを通して知るショック…
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せっかくの門出を祝うランチを全く楽しめなかったという星田つまみさん…。しかも目に飛び込んできたのは、懇親会という卒園クラスでの楽しそうなイベントのSNSでした。誘われてすらいないイベントのSNSを見ると、なぜ自分だけ…と不安な気持ちが大きくなってしまいそう。
「何かイベントがあるの?」と聞ける人がいれば良いのですが、不自然に「うちだけ知らない」という状況があると聞けなくなってしまうのが人間の心…。星田さんの吐き出せないモヤモヤに共感するシーンでした。
『知らないうちに保育園の親たちが懇親会を催していた話』は、誰もが抱えうるモヤモヤを描く、星田さんの実話によるエッセー作品です。