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「何をやってんだ、私は」ケガをした娘と出かけたら、母が自己嫌悪した理由

大人でも、たった1回の失敗で、それまでできていたことができなくなることってありますよね。それが小さな子どもであればなおさら恐怖を感じることでしょう。まろ(@maromrt)さんの娘・メメちゃんは体を動かすことが大好きでしたが、足を怪我したことで事態は一変。全く歩こうとしないメメちゃんに寄り添いながら少しずつ前に進むまろさんですが…。『2歳の娘が歩かなくなった話』第10話ごらんください。

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メメちゃんのペースに合わせようと思っていたはずなのに、心の底では「早く歩けるようになってほしい」という願いが先走っていたと気づいてしまったまろさん。メメちゃんは小さな体で何かと闘っているようです。さまざまな感情があふれ出して、まろさんの胸にうずくまるしかなかったのかもしれません。

良かれと思ったことが裏目に出てしまうのも育児あるあるかもしれません。親としてはとてもつらくなる瞬間ですよね。

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【全話読める】
2歳の娘が歩かなくなった話

子どもの心との向き合い方を学べるお話

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まろさんによる作品『2歳の娘が歩かなくなった話』は、ケガをしたことをきっかけに歩かなくなってしまった娘・メメちゃんと、ママ・まろさんを描いた作品です。屋内の遊び場でケガをし、靭帯損傷と診断されたメメちゃんは、これをきっかけにケガが怖くなり、これまで大好きだった走ること、踊ること、外で遊ぶことをしたがらなくなってしまいました。

まろさんはメメちゃんがケガを怖がる様子に胸を痛め、ケガを避けたい気持ちが強まる日々。しかし、ある日、祖父からメメちゃんのケガは「名誉の負傷」と声を掛けられ、その言葉をきっかけに心境が変化します。

もちろん命に関わるようなケガは防ぐ必要がありますが、遊んでいる最中のすり傷など、小さなケガは子どもの元気のあかしという考え方もあります。まろさんの体験を通じ、親として子どもの心とどう向き合い、見守っていくかを考えさせられる作品です。

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