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夫の決断を信じる
子どもたちにお金がかかるという話をしていた直後、夫から仕事を辞めるという話をされ、どう振る舞えばいいのか迷いながらも「夫の決断を信じる」と返した安田さん。
夫の性格やこれまでの働き方を見ても、簡単に辞めると言っているわけではないということが安田さんにはわかっていたのでしょうね。家族のことやこれからかかるお金のことを考えると、仕事を辞めてほしくないというのが本音かもしれませんが、仕事を続けることで夫が心を病んだり、体を壊してしまっては元も子もありませんよね。
「子どもたちが羨ましい」と夫は言った
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安田さんの言葉を聞き「子どもたちが羨ましい。あなたみたいな人が母親だったら良かった」と話してくれた夫。安田さんの言葉にすっかり感動している様子ですね。
仕事を辞めることを反対されるかもしれないと多少なりとも不安な気持ちもあったと思いますし、まさか決断を尊重すると言ってもらえるとは考えもしていなかったのかもしれませんね。2人の間にあたたかな空気が流れているのが微笑ましくも見えますね。
15年前の言葉を決して忘れない
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いい雰囲気で話が進むかと思いきや、安田さんの口から出たのは「最低な母親だと思ってたんじゃなかったの?」という言葉でした。
15年前、子育てに悩み夫に思いを打ち明けた安田さんに対し「母親ならやって当たり前だ」と夫は冷たく返したのでした。安田さんはその言葉をずっと忘れることができず胸にしまっていましたが、夫に褒められたことで気持ちが爆発してしまったようです。
夫にとっては何気ない言葉だったのかもしれませんし、その時はイライラしていたり気が立って余裕がなかったのかもしれません。しかし、安田さんからすると一緒に子育てに向き合ってくれるはずの夫から自分を否定されたことは相当ショックだったはず。時間がたってもその言葉は心の中で何度も安田さんを苦しめてきたのでしょうね。
涙を流しながら思いの丈を伝える安田さん。夫は当時を覚えているのかわかりませんが、これほど妻を傷つける言葉を発してしまっていたことに驚いているようにも見えますね。