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わが子の靴を連日チェックしているママ友
まるさんは、児童館に通う常連です。ワンオペ育児の憩いの場でもある児童館。職員さんも優しく、親子で楽しく利用していました。半年ほどたつと、ほぼ全員の親子と顔見知りになれるほど、まるさんは児童館を重宝していました。
そんなある日、ゆかちゃんママに話しかけられたまるさん。連日何の靴を履いてきているのか把握されていたことを知り、思わず目を丸くします。ゆかちゃんママはどんなつもりで話しかけたのでしょうか…。
友だちになってほしいと懇願されて、困惑
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友だちになる、ならないはその場で決まるようなものではなく、時間をかけた関係構築の先にあるものです。付き合っていくうちに残念ながら、距離をおくようになってしまうこともありますよね。人間関係はとても複雑でしょう。
ゆかちゃんママに、友だちになろうとお願いをされたまるさん。すでにゆかちゃんママに苦手意識を感じているようです。距離の詰め方も一方的で、まるさんは対応に困ってしまいます。
相手をおだてても、マウントを取っても交友関係のプラスにはなりません。誰でもすぐに仲良しにはなれないですよね。まるさんは、ゆかちゃんママの友だち作りに振り回されて、ややストレスを感じてしまっています…。
友だち作りに頑張りすぎてしまったママ友
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その後、夫の都合で転勤となったまるさん。慣れ親しんだ児童館やママ友とは遠距離になってしまいました。しかしそれと同時にまるさんを悩ませたストーガーぎみなゆかちゃんママとも離れることができました。
ゆかちゃんママは、親しい友だちがほしかったのでしょう。しかし、友だち作りは相手あってのこと。自分の気持ちをばかりを押し付けたり、相手への配慮がなかったりすると、長続きしませんし、良好な関係にはなりません。
一方通行な思いが強すぎて執着心の強い、ストーカーのようになってしまったゆかちゃんママ。まるさんがいなくなってからも、それは相変わらずだったようです。まるさんも大変な思いをしました。友だち作りは頭で考えすぎず、自分らしくいられる相手と出会うことが一番ですね。