©yama_shira
©yama_shira
©yama_shira
©yama_shira
©yama_shira
©yama_shira
©yama_shira
©yama_shira
©yama_shira
©yama_shira
ママ先生の優しさのおかげで、傷ついた心が癒やされ、前を向くことができました。本当によかったですね。しおりの親を決して否定しないところがまたママ先生のすばらしい人柄を感じます。
その後、夏休みの間中も新学期が始まってからも、毎日のように塾に通ったという しおり。月謝3,000円では、塾を経営するのは難しいですね。ですが、パパ先生にはある思いがあったようです。
「認めてくれる人」のおかげで前を向けた
©yama_shira
©yama_shira
©yama_shira
本作は、著者・山野しらすさんのブログに掲載中の作品です。主人公・しおりは、幼いころから放置子として過ごしてきました。実の両親から愛情を与えられず、いつもさみしく悲しい思いばかり…。小学5年生のときには実母から心無い言葉を浴びせられ、親に期待しないことを決めました。
そんな毎日の中でも、塾の先生との出会いをきっかけに、しおりは前向きに生きることを決意します。親に愛されないしおりに「あなたはとても大切」と伝えてくれたのは、先生とその妻だったのです。この出会いが、しおりの人生を大きく変えたといいます。
認めてくれる人・応援してくれる人の存在は大きいですね。壮絶な子ども時代を過ごしたしおりを応援しつつ、幸せになれるよう見守りたくなる作品です。
山野しらす・放置子漫画(@yama_shira)さんのKindle