パワハラ証言拒否で決別「最初に切り捨てたのはあなた」｜同期に利用されて捨てられました [ママリ]

パワハラ証言拒否で決別「最初に切り捨てたのはあなた」｜同期に利用されて捨てられました

このお話は会社の同期に利用され、最終的に会社を辞めることになった主人公・りえの苦悩を描いた作品です。仲の良かった同期・K子に都合よく利用された末に切り捨てられてしまった主人公が、言いたいことも言えずにモヤモヤを抱えた体験が描かれています。りえは、かつて仲の良かったK子に頼まれ、企画を手伝っていました。しかし企画の終盤、突然K子から電話があり、りえは企画から外されてしまいます。K子の人間性に不信感を抱いたりえは、距離を置こうと考え、ついに退職を決意。そんななか、K子がパワハラをしていると告発され、りえに助けを求めますが…。山吹いろ・金銭トラブル漫画(@yamabuki___iro)さんの漫画作品『同期に利用されて捨てられました』第32話をごらんください。

Ⓒyamabuki___iro

第1話から読みたい方はこちら

Ⓒyamabuki___iro

K子から何度も「パワハラを否定する証言をしてほしい」と頼まれたものの、りえは断固として拒否しました。

するとK子は激怒し、「見損なった」とまで言い放ちます。自分勝手なうえ、上から目線で開き直るK子に、りえの気持ちはさらに冷めていきました。

パワハラで転落した同期にさよなら｜同期に利用されて捨てられました

このお話は会社の同期に利用され、最終的に会社を辞めることになった主人公…

【全話読める】
同期に利用されて捨てられました

職場の人間関係で自分を失わないために

Ⓒyamabuki___iro

気づいたら誰かの都合に合わせて、無意識に自分の時間や労力を差し出してしまっていた…そんな経験はありませんか？

周囲の反応を気にするあまりに「NO」と言えないタイプの人は、知らず知らずのうちに善意を利用されてしまうことがあるかもしれません。そして、そんな自分を変えるのはなかなか難しいものですよね。しかし、自分1人で我慢する必要はありません。

人から搾取されて疲弊する前に、自分の価値を理解して、他人との境界線を引くことが大切です。少しずつでも、自分の限界を見極めて「私にはできません」と伝えることができれば、人間関係は大きく変わっていくでしょう。職場の人間関係に疲れてしまったら、環境を変えるのも一つの方法です。

あなたの人生の主役は、ほかの誰でもなくあなた自身。誰かのためではなく、自分のための選択をする勇気を持てるといいですね。