1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 小学1年生で「算数テスト0点」娘の生きづらさに気づけず後悔した話

小学1年生で「算数テスト0点」娘の生きづらさに気づけず後悔した話

わが子の発達を指摘され、不安を抱いた経験がある人もいるでしょう。検査を受けることに抵抗を感じる人もいるかもしれません。しかし、わが子が何に生きづらさを感じているのかを知ることは大切なことです。今回ご紹介する作品は、わが子の発達に向き合う親子の姿が描かれています。はちみつこ(@hachi_mitsu89)さんの作品、『5歳娘の発達に向き合った話』をダイジェストでごらんください。

©hachi_mitsu89

©hachi_mitsu89

医師に発達を指摘され…

作者であるはちみつこさんの友人、りつさん。りつさんの娘・ちぃちゃんが5歳のころ、受診した医師から発達に関して指摘をされました。調べてみると、5歳ごろからでも発達に関して分かることがあるということを知ります。

5歳児健診を受けるか迷うりつさん…。どうなるのでしょうか。

家族の同意が得られなかった

©hachi_mitsu89

©hachi_mitsu89

©hachi_mitsu89

©hachi_mitsu89

©hachi_mitsu89

©hachi_mitsu89

©hachi_mitsu89

家族からの理解を得られず、5歳児健診を受けずにいたりつさん。そのまま小学校へと進学します。しかし、担任の先生からの指摘で、学校生活で不自由を感じていることが判明します。

わが子に発達の心配があると思うと、その現実から目を背けたいと思う人もいるでしょう。しかし、正しい療育を受けることは、わが子の可能性を広げることにもつながります。「発達障がい」という言葉をとらえるのではなく、あくまでわが子の特性だと考えることが大切ですね。

正しい療育は自信を持てる機会を与えるということ

©hachi_mitsu89

©hachi_mitsu89

©hachi_mitsu89

りつさんは、夫の理解が得られず、ちいちゃんの療育を受けるタイミングを逃してしまったと言います。「発達障がい」という言葉に目を向けすぎ、過剰に不安なってしまうこともあるかもしれません。

もし、気になることがあったら一人で抱え込まず、公的機関や学校などに相談することも大切ですね。担任からの指摘を受け、ちいちゃんのために行動したりつさん。「あの時、一歩踏み出せて本当によかった」と語ります。わが子に向き合い、行動することの大切さを考えさせられるエピソードですね。

泣いているだけなのに、なんでそんなことを?|5歳娘の発達に向き合った話

関連記事:

泣いているだけなのに、なんでそんなことを?|5歳娘の発達に向き合った話

皆さん自分の子どもの発達について気になったことはありませんか?引っかか…

【全話読める】
5歳娘の発達に向き合った話

はちみつこ(@hachi_mitsu89)さんのインスタグラム

人との関わりを避ける娘。激変した環境、自粛期間が明け、無事に登校できるか?|場面緘黙症の次女#1

関連記事:

人との関わりを避ける娘。激変した環境、自粛期間が明け、無事に登校できるか…

学校など特定の場所や話せなくなったり、家族以外の人には強く緊張したりす…

集団活動ができないわが子の入園|発達凸凹息子が幼稚園面接ズタボロだった話#1

関連記事:

集団活動ができないわが子の入園|発達凸凹息子が幼稚園面接ズタボロだった話#1

わが子が成長し、就園の年齢が近づくと気になるのが幼稚園や保育園などの園…

おすすめ記事

「漫画」「健診」「発達障がい」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧